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【モトクロス】全日本MX選手権 第6戦 近畿大会レポート

~ 2019 全日本モトクロス選手権 R-6 近畿大会 奈良 名阪スポーツランド  ~
 9月14、15日開催された全日本モトクロス選手権第6戦 近畿大会のレースレポート。
両日共に天候に恵まれた今回の名阪スポーツランド、今回の54R!-CRFマフラーは、大きな変更なく今回のコースに合せた仕様で挑みました。
予選A組3位、決勝ヒート1:6位、ヒート2:10位という結果となり、前回までのリザルトからすると安定度が上った感が観られる今回の名阪スポーツランドでした。

以下、#954 石浦 諒のコメント
 今回応援して頂いた皆様、スポンサー様、ありがとうございました。
第5戦から今回の第6戦まで、約一カ月半のインターバルの中で、ライディングとマシンのセッティングを煮詰めて来ました。
今回の名阪スポーツランドは、昨年のコースレイアウトから大幅な変更が施され、スピードに乗せ辛いコースとなり、マシンセットに苦戦しました。
事前テストで納得できるマシンに仕上げる事が出来なかったため、テスト出来ていなかった仕様を思い切って、予選日の公式練習と予選でTRYする事に決め、エキパイ・燃調・リアスプロケットを大幅に変更し、理想のマシンに近づける事が出来ました。

 予選はトップを走っていましたが、ペースが落ちてしまい、3位でゴール。
コースのライン取りをイメージ、何度も改善し決勝に向けて準備しました。
 決勝ヒート1では6番手走行中、前のライダーのパスに苦戦し、中盤でパス出来たものの、ラスト3周で他のライダーにパスされてしまい、6位でゴール。
少しでも前を狙い、飛び越すことが出来ないステップアップジャンプを飛び続けた結果、フロントホイールは曲がり、手の平の皮が剥けてしまいました。
 決勝ヒート2では、スタートは決まったものの、2周目の4番手走行中にコースアウトし、6位まで後退。
その後は、上手く自分のペースに戻す事が出来ず、徐々に後退してしまい、10位でゴール。
事前テストのフィーリングから正直、今回のレースはトップ10にも入れないと思っていました。
結果予選3位、決勝ヒート1/ 6位 ヒート2/ 10位 総合8位と何とか最低ラインの入賞することができ、大きな取りこぼしはせずに済みました。

 ここから約1カ月のインターバルがあります。
次戦に向けてマシンの改良策がまだ残っているので、テストを行い、体力も強化していきます。
残り2戦、全力で戦いますので、引き続き応援よろしくお願い致します。

次戦、地元HSR九州での第7戦。負けられないラウンドです!表彰台目指し頑張ります。 応援宜しくお願い致します。

記:レーシング部

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