【ロードレース】全日本ロードレース選手権 第8戦レポート
~ 2019 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦 第51回 MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿 11月2日、3日 ~
2019年の最後となる全日本ロードレース選手権 第8戦 最終戦 鈴鹿ラウンド。
ウィークで天候に恵まれ、秋晴れの鈴鹿サーキット。季節的には、ゆったりとした、そして気持ちの落ち着くこの時期ですが、鈴鹿はそうは行きません!
木曜日から鈴鹿入り、TRY&ERRORを繰り返し、セット出し!そしてまた走る!そして迎えた予選の日、エントラントの最終戦に込める想いと既にチャンピオンが決定しているカテゴリーでは、この鈴鹿を勝って終わりたい気持ちでピリピリムードとなりました!
先ずは結果から。
◆JP250 #54 片山千彩都:総合優勝、NATクラス優勝
◆JSB1000 #37 黒木玲徳 :ヒート1 リタイヤ、ヒート2 24位
#56 田尻悠人 :ヒート1 23位 、ヒート2 23位
今回、特別仕様のマフラーを用意しました。開発を終わっていたCBR250RRでしたが、なんとか「片山を鈴鹿で勝たせる!」そんな強い思いから製作しましたが時間が無い中での試作から即実戦というスケジュールでした。
実際我々も、試す事の出来ないマフラーを即実戦投入する様な無謀な行為を実行した事は、開発のセオリーとしてあり得ない行為でした。
しかし、今回は大博打!開発メンバーも「これでレースに負けたら、千彩都ちゃんを泣かせることになる!本当にいいのか!?」等、半信半疑。
しかし何も行動しなかったら変化の無い結果が待つだけ。「同じではダメ!ほんの少しでもいいから、パワーが欲しい!」これまでの経験値と蓄積したデータを基に作ったマフラーは目論み以上の性能に驚きもありましたが、バトルを観ていると、マフラー特性上で優位性に課題がありますのでもう少し分析必要ですね。
気になる音量もこれまでの仕様より2dBほど大きくなりましたが、車検はクリア。無事グリッドに並べる事が出来ました。
そして、マシン性能差を埋め、ライダーの技量とのマッチングも良くなり、少し余裕が出来た片山は、予選では性能差を試しながら走ります。
これまで、筑波、岡山、オートポリスと参戦してきましたが決勝では、思うようなレース展開とはならず、悔しい結果に終わっていたMFJカップ、しかしここ鈴鹿で結果を残せたことは、本人にも、そしてGOSHIにも勇気と自信と希望を感じさせてくれたに違いありません!
こちらも新型マフラーの投入です。
これまでの仕様からフィン形状を変更、音量低減を目論んだ仕様で、機器での計測データでは約1dB程効果を確認。しかし実際にマシンに取付けた音量には大きな差はないものの、高い周波数域の低減効果を確認しています。
出力的にも全域で上振れ傾向で、音量/音質そして出力への影響もあるようですが、まだ課題は沢山あります。今後はこれを基に更に改良を加え煮詰めていきます。
レースは、これまでのタイムを2秒以上縮める検討、季節的にも全体のタイムが上がってくる傾向もあり、予選順位にはこれまでと大きな変化はありませんでした。
が、ここへ来て2秒以上のタイム更新は、ライダーとして1歩前進となり、経験値を重ね自信に繋がって行くと思います。今は焦らずじっくりと成熟を待ちたいと思います。
以下、本人のコメントです。
~ MFJカップ JP250 NATクラス #54片山 千彩都 ~
MFJ cup 最終戦に参戦してきました!
今回は、1年間の集大成として様々な思いを持って参戦した大事な一戦でした。合志技研工業様にもわがままな要望に応じて頂き、そのお陰でかなり完璧なマシンに仕上げる事ができ、“予選 3番手 決勝 1位” という想像以上の結果で終えることが出来ました!!
今までは、低中速スピードが他車に比べるとパワー負けしていたところも、新しいマフラーの導入により改善されたことが、今回の勝因となった事は間違いありません。
レースウィーク初日からかなり好感触で走行することが出来て、タイヤを温存し自分の実力を試すために、予選は単独でタイムアタックをしました。
その結果、自己ベストを1秒更新して3番手グリッドを獲得出来ました!
決勝レースは、1周目に前車が転倒した事でトップ2台と離れてしまいましたが、4周目には追い付き、トップ争いに加わりました。
どんなレース展開になろうとも、“最終ラップ・最終シケインの進入が勝負になる”と予想していました。そして案の定かなり熾烈な突っ込み勝負となってしまいましたが、願っても見なかったトップでチェッカーを受けることが出来ました。
今年は鈴鹿サンデーロードレースを全勝、そしてチャンピオンを獲得出来た事。“勝つ事”に拘り挑んだ鈴鹿サーキットでの最終戦だったので、合志技研工業様、GOSHI Racing の皆様を始め、多くのスポンサー様のサポートの元で叶える事が出来た“総合優勝”は大きな成果と感じています。
本当に沢山の応援をありがとうございました!
~ JSB1000クラス #37黒木 玲徳 コメント ~
今回の鈴鹿大会は、レースウィークに入ってから毎走行で自己ベストタイムを更新し、とても良い感触を得ることが出来ていましたが、目標であるポイント獲得には届きませんでした。
しかし、最終的にライダー、メカニック、チームと今まで以上にそれぞれ得た物はたくさんあったレースウィークになったと思います。
この経験を活かし、今シーズン残り1戦と来年に向けて、しっかり取り組んでいきたいと思います。応援ありがとうございました!
~ JSB1000クラス #56田尻 悠人 コメント ~
今回のウィークは元々調子のいいエンジンに加え、新たに投入したマフラーがうまくマッチして直線でもタイムを稼げる状況でした。
自身のベストタイムも大幅に更新し決勝レースに臨みましたが、目標としていたポイント獲得とはなりませんでした。
厳しいレースが続いた全日本ロード後半戦への参戦でしたが、多くのことを学ぶことができました。
この経験を今後のライディングやマフラー開発に活かしていきたいと思います。
今回のレースもスポンサーの企業様始め、応援して下さっている皆様、現地でお声かけ頂いた皆様ありがとうございました。
さぁこれで終わりでありません。12月1日開催の“NGK杯 サンデーロードレース最終戦”に参戦します。ここまでが今シーズンのレース活動となります。
勿論、JP250とJSB1000クラスへのエントリーです。またその後、来シーズンの取組みがご報告出来ればと考えてますが、詳細なスケジュールやレギュレーションがまだ発表されていないこともあり、大枠な計画になるかもしれませんがご了承頂きたいと思います。
先ずは、2019年最後のレースの応援を宜しくお願い致します。
記:レーシング部

#54片山千彩都

#54片山千彩都

54R!マフラー(JP250クラス)

#37黒木玲徳

#56田尻悠人

54R!マフラー(JSB1000クラス)






【モトクロス】全日本MX選手権 第8戦 SUGOU大会レポート
この度の台風19号や大雨により予想・想像を超える被害に合われた地域の皆様には、ご苦労も多いでしょうが、一日も早く平穏な生活が戻りますよう、心からお祈り致します。
レースウィークに入り、心配された天候もなんとか回復し、ベストとは言えないまでも、それに近いコンディションとなりました。今シーズンのマフラーは、7月を目途に一定の値まで性能を出すことが出来ました。その後、新ボディと音量低減の開発に取り組んでいるのですが、まだトンネルの中です。
引き続き、開発を進めて行きますが、モデルの仕様変更に伴い、開発の方向性にも影響が出て来ますので、年単位での検討が必要です。今後は450の開発も検討していますので、倍のパワーが必要となります!
今回のレース結果は、ヒート1:12位、ヒート2:18位。
結果としては、前戦の表彰台を考えると期待通りとは行かなかったことは明白。しかし、コースに対する得意/不得意もあり、それはライダーもマシンも同じで、そういった課題を解決出来れば、結果も着いてくるはず。
しっかりと解析し、改善策を検討していく!しかないですね!!
以下、本人のコメントです。
~ IA2 #954 石浦 諒 コメント ~
まずは、応援して下さった方々、スポンサー様、ありがとうございました。
前回の九州大会から今回の東北大会まで約2週間、事前テストも2日間という短時間でのセット出し、またスポーツランドSUGOのコースレイアウトが3分の1ほど変更された状況での事前テストは、更に時間を要するものでした。
その事前テストでは、土曜日は大雨、日曜日は土曜日の大雨でコース状況が悪く、ショートカットコースとなる等の悪条件の中でしたが、今回“SUGO仕様”として準備していたセッティングを試す事が出来ました。
これは、事前テストからメカニックを2人体制で準備する事が出来た結果だったと感謝しています。
前回のHSR九州のコースとは違って、SUGOのコースはアップダウンが激しく、タイトなコーナーには轍(走行レール)が出来る為、低中速が最も重要となるのですが事前テストの2日間でやり切り、自信あるマシンに仕上げる事が出来、最終戦に向けて、不安なく挑むことができました。(54Rマフラーは九州大会と同じ仕様)
予選当日は前日の大雨でコース状況が悪く、ショートカットコースになり、厳しい走行になりました。予選前の朝の公式練習では4番手タイムでフィーリングとしては悪くありません。
予選ではコース状況は回復したもののタイヤの選択に悩まされました。スタート重視で、一番ソフトなタイヤを選択していたのですが、予想以上にスタートグリッドの路面が良くなっており、スタート時のエンジン回転数を誤り失敗!しかし3周目には5位まで挽回、その後は前を狙っての追い上げましたが、そのまま5位でフィニッシュとなりました。今回もスタートが課題です。
決勝当日、コースはショートカット無しのフルコースとなり、コースコンディションも良くなっていました。公式練習でのタイムは3番手とフィーリングとしても悪くないので、スタートさえ上手く決まれば、トップと戦えます。
決勝ヒート1、スタート決まらずオープニングラップは12位、その後13位に後退してしまいましたが、ラスト3周で8位まで順位を上げました。しかし、ラスト2周で転倒してしまい、最終的には12位でフィニッシュとなりました。
決勝ヒート2でもスタートが決まらず、大きく出遅れてしまい、オープニングラップは16位。4周目に前のライダーを抜こうとした際に接触してしまい、転倒、23位まで後退しました。
その際に右手の親指を痛めてしまい、アクセルワークが困難でしたが、最後まで諦めず走り切ることが出来、最終的には18位でフィニッシュとなりました。今回のフィーリングも悪くなかったので、トップ争いするつもりでしたが、実力不足でした。
しかし、シリーズランキングとしては5位という結果で、ホンダユーザーとしてはトップ。また社内目標であった“トップ10”入りも達成!次に繋がる実績となり、自信が湧いてきました。
そして、54Rマフラーの性能も十分に証明できたのではないかと思います。開発の2年間で得たノウハウを活かし、次のモデルのマフラーを改良し、来シーズンに向けてライダーとしてもスキルアップして挑みたいと思います。
今年、1年間GOSHI Racingを応援して下さった方々、スポンサー様、ありがとうございました。
引き続き応援よろしくお願い致します!
2019年シリーズ終了しました。1年間「あっ!?」という間でしたが、目標としていた“トップ10入り”も果たし、来年の目標もリファインとなります。これもサポート頂いていますスポンサー様のお陰と、感謝致します。また、石浦ファンの皆様、GOSHIファンの皆様、1年間本当にありがとうございました。
来シーズンも引き続き、応援を宜しくお願い致します。
記:レーシング部












開発記録映像『 Road of SUZUKA 8 hours 』第2弾 全日本ロードレース選手権第7戦 公開!
GOSHIは『世界最強の二輪排気/車体メーカー』を目指し、マフラー開発を行っています。
2019年、ロードレースではST600クラスからJSB1000クラスにステップアップ!
GOSHI製オリジナルマフラーを装着し、鈴鹿サンデーロードレース、九州ロードレース選手権を主戦場に全日本ロードレース選手権にもスポット参戦しています。
レース活動を通して得たノウハウを開発にフィードバックしながら、2020年の『鈴鹿8時間耐久レース』出場を目指し、マシン・マフラーの開発を進めています。
今回公開するのは、その 『 Road of SUZUKA 8 hours 』の第2弾。
10月5・6日に開催された全日本ロードレース選手権第7戦(オートポリス)での記録映像となります。
是非ご覧下さい。
開発記録映像 『 Road of SUZUKA 8 hours 』第1弾はこちら
【モトクロス】全日本モトクロス選手権 第7戦レポート
~ 2019 全日本モトクロス選手権 第7戦 HSR九州 10月12日、13日 ~
この度の台風19号による被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
九州は、台風の上陸から逃れる事が出来ましたが、土曜日は強風の影響などもあり、今回の台風の規模がどれだけ大きいものなのかを理解し、怖さも感じました。
そんな週末でしたが、全日本モトクロス選手権 HSR九州大会が無事に開催されました。
地元での大会に、社内でも盛り上がりを見せ、前売りチケット150枚が完売!その期待度が伺えます。
そんな地元のプレッシャーを受け、挑んだ第7戦!結果は以下の通りです。
IA2 ヒート1:7位
IA2 ヒート2:3位 表彰台
また今回、スポットサポートとして、昨年のレディースクラスのチャンピオンである畑尾 樹璃選手がGOSHI Racingから参戦し、会場を大いに沸かせていました。
拠点をヨーロッパに移し挑戦して来た彼女、日本に戻り久々の全日本のレースでしたが、マシン、チーム体制、その全てが即席。ディフェンディングチャンピオンとして意地のレース展開となりました。
結果は、以下の通りです。
LMX 予選:4位
LMX 決勝:7位
以下、#954 石浦 諒のコメントです。
~IA2クラス #954 石浦 諒 コメント~
まずは、応援して下さった方々、スポンサー様、ありがとうございました。今回、地元での開催ということもありマシンのセッティングを入念に煮詰め、妥協せず挑んできました。
多少コース変更があり、コースの攻略が難しい所がありましたが、仕上がりは上々で、予選は3番手でスタートし、1周目に上手くパスできたことで、オープニングラップは1位通過。
しかしクラッチに問題があり、その後ペースが上がらず、2位に後退してしまい抜き返すことが出来ずにそのままゴール。マシンとライダーのフィーリングは悪くない為、コース状況の悪化にどう対応していくか?!今後の課題ですね!
決勝ヒート1では地元というプレッシャーで力みすぎたようで、スタート失敗。3速に上げるタイミングをミス。大きく出遅れてしまい20番手まで後退しましたが、1周目に6台抜いてオープニングラップは14番手で通過。中盤、7位まで追い上げたものの、結果を求め過ぎ、焦りも出て転倒してしまい10位まで後退。
その後、最後までプッシュし続け、7位でゴール。スタートで、前に出る事が出来ればトップ集団と戦えるので、ヒート2ではリラックスし、スタートに集中する事が課題となりました。
決勝ヒート2では、課題のスタートを上手く決め、3番手でスタート。1周目に1台抜き、オープニングラップは2番手で通過。その後なかなかペースを上げる事が出来ず、4位まで後退してしまいましたが、最後まで諦めずチャンスを願い全力で走り攻めていたら、本当にチャンスがきて、フィニッシュ目前で抜き返し、3位でフィニッシュとなりました。
“最後まで諦めない!”気持ちを持つという事の大切さを再認識しました。しかし何より地元での表彰台に再び乗れた事にホッとしました。
沢山の応援と、サポート、本当にありがとうございました。次戦に向けて最終調整し、最後までプッシュしていきたいと思います。
引き続き応援よろしくお願い致します。
さぁ!いよいよ2019年最終戦 SUGOラウンドです。今シーズン初めから、マフラー開発は目標としていたデータをクリア。いつでも表彰台を狙って行けると確信し活動してきました。しかしそう上手くは行かないです!そんな状況で、今シーズン2度目の表彰台獲得!それも地元で。これ以上の感動はありません。
我々が目標として上げている1つに「勝つマインド!諦めないマインド!を造り、GOSHI人の創出に繋げる。」 今回、石浦が実行してくれました。
これを全社、全職場で広げて行き、色々な場面での“GOSHI人”の活躍に期待したい!!
2019年最終戦 SUGO大会は、10月26日、27日開催です。
GOSHI Racingの応援、宜しくお願い致します。


#954 石浦 諒

#954 石浦 諒

#1 畑尾 樹璃








記:レーシング部
【ロードレース】全日本ロードレース選手権 第7戦レポート
~ 2019 全日本ロードレース選手権 第7戦 オートポリス戦 10月4日、5日 ~
台風の影響も心配された週末、全日本ロードレース選手権シリーズ オートポリス戦。
終わってみれば、オートポリス名物の霧の影響も無く、終始快晴のレース日和となりました。
今回の全日本ロードは、JSBが2ヒート開催、またクラスによっては、チャンピオンも決まる可能性もあり、見どころ満載の全日本ロードレース選手権!
そして様々なドラマがあった様です!
まず、JP250クラスは、#54片山 千彩都が参戦。鈴鹿サンデーJP250クラスの総合チャンピオンとして、このオートポリス戦MFJカップに挑みました。
マシンの仕上りも良く、新たに導入したマフラーは、鈴鹿サンデーチャンピオンをイメージしたゴールドテールキャップに仕様変更。
そして、JSB1000クラスは、前戦の岡山戦で、見事ポイント獲得した#56田尻悠人、#37黒木玲徳の2名が参戦。
地元開催とあって気合が入る3名のライダー!だったのですが、各クラスでGOSHIのライダーを不運が襲う結果となりました。
以下、それぞれのライダーのコメントです。
~MFJカップ JP250クラス #54片山 千彩都 コメント~
MFJカップ オートポリスラウンドに参戦しました。
金曜日に2枠のスポーツ走行を行い、土曜日に予選、そして決勝というタイムスケジュールのレースウィークでした。
オートポリスはストレート区間が長く、マシン性能の差がかなり顕著に現れるコースである事を金曜日に改めて実感しました。
なので、スプロケットを超ショートに設定するなど、出来る限りの対策を打って予選に望みました。結果、目標であった2分8秒台にタイムを更新することが出来、決勝グリッドは総合2番手を獲得する事が出来ました。
そして決勝は、スタートからかなりの混戦となり6台で先頭集団を形成していましたが、7周目から車体の不調が現れて、私は先頭集団から遅れてしまいました。
結果、総合6位、国内2位と終わりました。
かなり良い感触で走れていただけに、残念な結果に終わってしまいましたが、最終戦鈴鹿に向け、改善点を含め更なる向上に向けて重要な1戦となりました。
応援して頂いている多くの皆様の為にも、最高の結果で最終戦を締めくくれるように、これから少しずつ準備をしたいと思います。
今回も沢山のご声援ありがとうございました!
~JSB1000クラス #56 田尻 悠人 コメント~
オートポリスラウンドは地元開催のレースで多くの方が応援に来てくださいました。まずは、応援・お声かけ下さった皆様に感謝致します。
そんな中でのレースだっただけに、目標だったポイント獲得が出来ず申し訳ないです。
今回は土曜・日曜と2レースの開催でタフなウィークでしたが、チームスタッフの努力のおかげでトラブルなく完走することが出来ました。
結果で応えたかったけれど実力不足でした。
次戦は最終戦の鈴鹿大会で、更に厳しいレースになると思いますが、GOSHI Racingのレース活動に関わるスポンサー様や応援して下さっている皆様の為にも、いい形で終えられるよう準備をして臨みたいと思います!
~JSB1000クラス #37 黒木 玲徳 コメント~
今回のオートポリス大会は地元ということもあり、走り慣れているコースなので、ポイント獲得を目標に挑みましたが、race1が24位、race2がマシントラブルによりリタイアと、ポイントを獲得する事が出来ませんでした。
しかし、race2ではセッティングと走り方を変えてrace1よりもアベレージタイムが1秒以上上がり、良い感触とデータを得ることが出来ました。
アドバイス等もたくさん頂き、学ぶ事はたくさんあったので、次の鈴鹿大会では少しでも良い結果を残せるように取り組んでいきたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました!
地元開催で気合も入った3名のライダーでしたが、そう簡単には目標にたどり着けない現実を知った今回のレースでした。
次戦、全日本ロードレース選手権は、“最終戦 鈴鹿”!(11月2日、3日開催)
CBR1000RR・250RRそれぞれのマフラーも新型(改良版)の投入を予定しています。
是非、現地で,“54R!サウンド”を聴き比べてみて下さい!
そして、ライダーへの熱い声援と、引き続きGOSHI Racingの応援を宜しくお願い致します。
記:レーシング部

#54 片山千彩都

#56 田尻悠人

#37 黒木玲徳

#54 片山千彩都






【ロードレース】鈴鹿サンデーロードレース 第4戦
9月22日(日) 鈴鹿サーキットで開催されたサンデーロードレースに、GOSHI Racingの片山千彩都が、JP250 NATクラスへ参戦。
これまで行われた3戦では、全て優勝という偉業とも言うべき成果を上げて、迎える第4戦。これに勝てば、最終戦を待たずチャンピオンが決まる1戦となることから、これまで以上に気合と緊張の入り混じる戦いとなりました。
ポールポジションを獲得して挑んだ決勝。結果は見事優勝で、ポールtoウィン達成!
予選ではただ一人58秒台をマーク。しかし他のチームもそれを阻止するべく挑んできていた事は間違いないレースだった。
その証拠に決勝レースでは、これまでにない攻防が前半続きラスト3周で、バックマーカーを上手くかわした片山がわずかに一歩リード、その少ないマージンをテクニックで維持した片山が、そのままチェッカーとなった!これで”総合優勝“、”クラス優勝“と”シリーズチャンピオン“の3つのタイトルを獲得した。
~以下、#54 片山 千彩都のコメント~
22日 日曜日に行われた鈴鹿サンデーロードレース第4戦に参戦しました。台風の接近に伴い、不安定な天候に悩まされた1日となりました。
予選はレコードタイムの更新を目標に単独でアタックをし、ポールポジションは獲得できたものの0.2秒レコードタイムには及ばずに終えました。
そして決勝レースでは、単独でぶっちぎり優勝!の展開を目標にスタートしましたが、4.5台でかなりの接近戦となりました。最初の3ラップで、他のマシンとのトップスピードの差を感じたものの、S字ではライバル達に負けていない事を確認出来たので、残り7周はストレートでパスされてしまった場合も、S字区間では必ず先頭を走るように意識して走りました。
最終ラップまでバトルをするレース展開ではなく、少しでも集団を抜け出せるような展開を作れるように全力で走ろうと決めました。
その結果、総合優勝で終えることができました。
最初はかなり焦りを感じてしまいましたが、前戦の岡山Rdの反省を活かして、冷静にレース展開を考えることが出来たと思います。
次戦は、MFJ cup オートポリスRdです。地元での久しぶりのレースなので、優勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いします!
CBR250RR-54Rマフラーの開発は既に終了。しかし他のチームは、更に性能を上げている。その性能差をテクニックでカバーしている事は、レース展開を観ても明らか。次戦オートポリスをはじめ、鈴鹿フルコースまで全てが高回転域を多用する高速コースとなる。残り2戦で何が出来るのか?!
時間が無い現状から、進めて行く事になる。そして今後の動向が、戦況を大きく左右してくることは間違いない。
記:レーシング部

#54 片山千彩都 1位表彰台

総合優勝・クラス優勝・シリーズチャンピオンの3つのタイトルを獲得!

#54 片山千彩都

#54 片山千彩都








【モトクロス】全日本MX選手権 第6戦 近畿大会レポート
~ 2019 全日本モトクロス選手権 R-6 近畿大会 奈良 名阪スポーツランド ~
9月14、15日開催された全日本モトクロス選手権第6戦 近畿大会のレースレポート。
両日共に天候に恵まれた今回の名阪スポーツランド、今回の54R!-CRFマフラーは、大きな変更なく今回のコースに合せた仕様で挑みました。
予選A組3位、決勝ヒート1:6位、ヒート2:10位という結果となり、前回までのリザルトからすると安定度が上った感が観られる今回の名阪スポーツランドでした。
以下、#954 石浦 諒のコメント
今回応援して頂いた皆様、スポンサー様、ありがとうございました。
第5戦から今回の第6戦まで、約一カ月半のインターバルの中で、ライディングとマシンのセッティングを煮詰めて来ました。
今回の名阪スポーツランドは、昨年のコースレイアウトから大幅な変更が施され、スピードに乗せ辛いコースとなり、マシンセットに苦戦しました。
事前テストで納得できるマシンに仕上げる事が出来なかったため、テスト出来ていなかった仕様を思い切って、予選日の公式練習と予選でTRYする事に決め、エキパイ・燃調・リアスプロケットを大幅に変更し、理想のマシンに近づける事が出来ました。
予選はトップを走っていましたが、ペースが落ちてしまい、3位でゴール。
コースのライン取りをイメージ、何度も改善し決勝に向けて準備しました。
決勝ヒート1では6番手走行中、前のライダーのパスに苦戦し、中盤でパス出来たものの、ラスト3周で他のライダーにパスされてしまい、6位でゴール。
少しでも前を狙い、飛び越すことが出来ないステップアップジャンプを飛び続けた結果、フロントホイールは曲がり、手の平の皮が剥けてしまいました。
決勝ヒート2では、スタートは決まったものの、2周目の4番手走行中にコースアウトし、6位まで後退。
その後は、上手く自分のペースに戻す事が出来ず、徐々に後退してしまい、10位でゴール。
事前テストのフィーリングから正直、今回のレースはトップ10にも入れないと思っていました。
結果予選3位、決勝ヒート1/ 6位 ヒート2/ 10位 総合8位と何とか最低ラインの入賞することができ、大きな取りこぼしはせずに済みました。
ここから約1カ月のインターバルがあります。
次戦に向けてマシンの改良策がまだ残っているので、テストを行い、体力も強化していきます。
残り2戦、全力で戦いますので、引き続き応援よろしくお願い致します。
次戦、地元HSR九州での第7戦。負けられないラウンドです!表彰台目指し頑張ります。 応援宜しくお願い致します。
記:レーシング部












鈴鹿4時間耐久レース レポート
7月25日、26日、27日 三重県 鈴鹿市 鈴鹿サーキットで開催された鈴鹿4時間耐久ロードレースに参戦致しました。
7月25日(木)11:00 4耐特別走行1回目 14:45 4耐特別走行2回目 2回の走行枠に対し、積極的にTRYします。
それもそのはず、小椋に関しては、CBR600RRで鈴鹿を走るのは、初!アメリカでの武者修行から帰国後、24日に鈴鹿入りしてのTRYとなった。
この時点で、小椋のタイムは、2分27秒台がベスト。DRYのタイムとしては、良いとは言えない状況。同じく1本目の片山のタイムは、2分22秒台。
片山は、前回、7/15の4耐特スポのタイムが、2分19秒台がベストなので、まだ足回りのセットが上手く出ていない様子。
しかし、今回は2人のタイム差をいかに少なくするかがキモになる耐久レース。
ただタイムを縮めれば良いというものではない。どちらが乗っても同じタイムが出るマシン造りが重要なポイントとなる。
しかし、2人の意見は、合わせ込むどころか、どちらが妥協するのか!?という勢い。メカの原口もイラ立ちを隠せない。しかしそれで良いのです。
耐久レース、競技なのだから、勝つ為に出場しているのだから、各々が、そのために全力、全開で挑んでいる。今後8耐に挑戦しようという我々が、先ず、ブチ当たる壁なのかもしれない。
この日、遅くまで議論は続いた。
7月26日(金) 2日目、公式予選。
朝のフリー走行で、最後のマシン調整から、いよいよ予選。ここまで来るともう何もすることは無い。気休め以外。
小椋 華恋:2分22秒311/11位 片山 千彩都:2分19秒762/9位 予選総合:2分21秒036/6位 6番グリッド
7月27日(土)4時間耐久レース 決勝。
この日は、前日からの予報通り、台風です。夜にテントも下ろし、朝から再度立て直しブリーフィングを待ちます。7時30分、4耐緊急ブリーフィング。
予定通りの開催が発信され、そのままスタート進行開始です。半ば「もう無いな!」という気持ちもあった。この環境下で、大丈夫なのか?不安も感じたがライダーはやる気満々!!グリッド上には、風速どれくらいだろうか?10mはある?だろうか。時おりの突風で傘は完璧に持っていかれる。
ここで、時速240㎞出し、コーナーを曲がる!ん―。これは、途中で中止も有得るな。
そんなことはお構いなし!時間はどんどんスタートに近づく。
3分前の合図、グリッドから、第2ライダーとエアバック担当の2名を残し、ピットへ。 そして!
スタート!
ルマン式スタート!少し出遅れた片山だった。強風の中で、コーナー入口・直線・S字・切替し・コーナー出口・ストレート240㎞・各ポジションと速度域での風の影響を分析。
限界値を見極めながら、少しづつ、タイムを上げていく。6番手まで浮上!そして1時間経過した時点で、小椋へスイッチ。
ベストタイムでは、片山が上、しかし小椋も集中しているタイムも悪くない。よって順位も落ちるどころか、上がっている!雨の降り続く耐久レースはライダー達の集中力を奪っていくはず。
小椋も例外ではない。1時間走らせたタイヤも追い打ちを掛け、更に過酷な状況に、小椋のライダーとしてのプライドが見えた。「絶対に繋ぐんだ!」と。
2時間走り、チームとしては、残り2時間をどう戦わせるのか?タイヤ交換は?戻ったマシンのタイヤはもう何時間も持たない。決断は一瞬、全員一致で交換だった。
全作業時間の目標は、2分40秒!
前日夜のタイヤ交換の練習では、交換作業だけで3分!それに給油も入れれば約3分超えは間違いない。それは大きな差となる。
失敗は許されない。皆が集中した。無意識で作業に当たる。後輪は早い。はずだったが、本番ではクルーの息が合わない。それでも1分30秒程度。
問題は前輪、キャリパーを外さなければならない為、どうしても時間が掛かる。しかし、この日の前輪担当の息はバッチリだった。約2分30秒!作業完了!
直ぐに給油、約10秒!トータル2分41秒でマシンをコースへ戻した!
残り2時間を完璧に走らせる作戦。転倒してしまっては、元も子もない。ライダーの安心感を時間で買った形になるが、これで再度、走りに集中させることが出来るはず!
この時点で15位程度まで順位を落としていた。
3回ピットの作戦、ラスト1回!のみ!
新品のタイヤで、ドンドン前走者を追う片山、交換は正解だった。周回で2~4秒縮めている。順位も周回毎に上げていく。
交替30分後には、7番手へ!あと1時間でNATトップが見えてきた2時間40分過ぎ、雨足が増し、タイヤ交換無しのチームは、コース上の雨川に足を取られ、転倒車が出ている
そんな中、同じコーナーで2台連続で転倒車が出てしまい、赤旗中断。レースはそこで終了となった。
そして・・・
予測はしていました。このコンディションです。いつ何があってもおかしくないと。しかしここまで順調に走らせていただけに悔しさも募ります!!残念!総合6位、NAT4位という結果。
まぁ、この台風の中で、よく走りました。ライダー2人がその役割を理解し、ゴールに向けて、チームの為!相棒の為!そして自分の為!それぞれが1つの目標に向かいライダー、メカニック、ヘルパー、と明確な役割を、やるべきことを、しっかりとやって、この結果。悔しさもありますが、ここまでの道のりから出る言葉は、「よく頑張った!」と笑顔で言える内容でした。
確かに悔しいです!全ては環境に合せたストーリーを完璧に熟した結果、タイヤ交換をやり、この順位です。赤旗が出なければ・・・ ん~止めましょう!
その後、上位のチームにペナルティが出て、繰り上げ順位が発表され、総合5位、クラス3位という“おまけ”がつきました。おまけですが、とても重く嬉しいおまけです!
耐久レースの面白さ、大変さ、過酷さを体感し、悔しさと充実感が入り乱れた鈴鹿4時間耐久レースは、GOSHI Racingにとっても、契約ライダー2人にとっても、素晴らしい経験になったと思います。この価値ある経験を次回のステップで活かして行きたいと思います。
スポンサー頂いた各社様、応援頂いた熱狂的なファンの皆さん!全ての皆さん、ありがとうございました!!
記:レーシング部

ルマン式スタート!

小椋華恋

片山千彩都

GOSHIマシン

赤旗中断、再開を信じ待ちます

NAT3位表彰台

GOSHI応援団

片山千彩都✖小椋華恋

片山千彩都✖小椋華恋 ステッカー









【ロードレース】鈴鹿4時間耐久ロードレース 結果
7月26日(金)・27日(土)三重県・鈴鹿サーキットで行われた鈴鹿4時間耐久ロードレース(以下、鈴鹿4耐)にGOSHI Racingより「片山 千彩都」と、「小椋 華恋」が参戦致しました。
GOSHI Racingとして初めて出場した鈴鹿4耐。
ナショナルクラス優勝を目標に掲げレースに挑みました。
【レース結果】#54 GOSHI Racing (片山 千彩都 ・ 小椋 華恋)
26日 予選レース:総合6位
27日 決勝レース:総合5位(ナショナルクラス3位)
決勝レースは台風の影響もあり、完全ウェットで行われました。
レース後半に入りアクシデントで赤旗が振られ、各チームレース再開を待ちましたが、レース打ち切りと運営側が判断。
再開されれば更に上位を狙えただけにレース中断は、不完全燃焼となりましたがメカニック、ライダー共に貴重な経験をすることができました。
2020年の鈴鹿8耐参戦を目指し今後も取り組んで参ります。
応援してくださった皆様、スポンサーの皆様には心より御礼申し上げます。
レポートは後日発信する予定です。








【ロードレース】鈴鹿4時間耐久ロードレースについて
2019年7月25日(木)~28日(日)の4日間に三重県・鈴鹿サーキットで開催される『2018-2019 FIM世界耐久選手権 最終戦 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会』(以下、鈴鹿8耐)。
その鈴鹿8耐決勝の前日に行われる鈴鹿4時間耐久ロードレース(以下、鈴鹿4耐)に、GOSHI Racingから「片山 千紗都」と、関東の女性ライダー「小椋 華恋選手」がコンビを組み、GOSHIマシンで鈴鹿4耐へ参戦致します!
話題性のある2人の女性ライダーがコンビを組み、この夏を更に熱くしてくれること間違いなし!!
#54 GOSHI Racing(片山千紗都 小椋華恋)の応援よろしくお願いします!

左:片山千紗都 右:小椋華恋

左:小椋華恋 右:片山千紗都

エントリーリスト



【ロードレース】鈴鹿サンデーロードレース 第3戦レポート
~ 2019 鈴鹿サンデーロードレース R-3 曇り/雨 ~
7月13日、14日 鈴鹿サーキットで開催されました。
13日(土)曇り空。今にも降り出しそうな天気でしたが、特スポはドライ路面から入り、午後は雨となり、微妙なタイヤ選択に悩まされました。
この時点では、タイム計測は、それぞれで行っているので、他との比較が出来ません。が、仕上がりとしては、JP250の#54片山、JSB1000の#37黒木、#56田尻の3選手とも予想以上にまとまってきていました。
そんな手応えもある中、トラブルは起こるんです。先ずはCBR1000RRのデータロガー(実走行時のマシンの挙動が数値化され、記録する機能)のGPSが故障。
よって周回タイム記録が取れない!?まだロガー経験の浅い我々の知識では、どうすることも出来ず、その道のプロに頼るしかない!と言うことで、某レーシングチームのN様にお願いしまして、サーキットまで来て頂き、急遽の勉強会開催!やはり嫌というほどの経験から身に付いた知識は素晴らしい!この“勉強会“で我々も1歩・・いや2歩くらい前進しました。
これで、GPS無しでタイム計測が可能に!いや凄い!
土曜日の特スポも順調に終わり、明日の予選の準備。・・・・またトラブル発生!?
#37号車のオイル交換を行う為、ドレンボルトを外し、オイルを抜き、新しいオイルを補給する為、ドレンボルトを締め付け・・・締め付け・・・・・ヌルという感触!?
オイルパン側のネジ山がバカになってしまいました。
どうにか締まらないものか??無理です。交換しかありません。しかしオイルパンの予備は無い!
そんな時、困ったときの“某レーシングチームのN様”です。
「流石にノーマルのオイルパンは無いです。」との回答。しかし、ここからが鈴鹿地区の“真骨頂”です。あるんです!これが!
N様から更に繋がる連絡網!直ぐに折り返しの連絡が。サーキットから約3分の場所にこちらもN様なのですが、ノーマルから取り外したオイルパンの中古が“ゴロゴロある!”との事でした。
そちらを譲って頂き、ガスケットも譲って頂き、サーキットへと戻りました。その間、トラブル発生から約40分程度でしょうか。会社の設備トラブルの処置より早い!?
何事も無かったかのように、メンテを終了。日曜日の準備を終えました。
迎えた14日(日)8時からのJP250予選から始まります。
スタート雨、迷わずレインタイヤで走ります。結果は2位。先ずは順当な位置で、決勝を迎えます。
10時からJSB1000の予選。こちらは雨?からの晴れ!! 予選スタート直前に#56号車のタイヤ交換。#37号車は一度ピットを離れ、1周後に戻り、タイヤ交換。
結果、#37黒木9位、#56田尻1位ポールポジションとなりました。
午後から決勝、この時点では晴れ!JP250#54片山のレース。2番グリットから優勝を目指します。
レッドシグナル点灯、スタート!少し出遅れた片山でしたが、この日の片山は、落ち着いてました。一つ一つ順位を上げていきます。
そしてトップに立った後に雨です。各ポストでは、レッドクロス旗が振られます。その後もトップのまま周回を重ねていきます。残り3周2位を3秒近く離し、アドバンテージを作り、リスクを回避するためにラップタイムを落とし、後続との距離を確認しながら、落ち着いてラストラップ、そのままトップでチェッカーとなりました!
自身鈴鹿サンデー3戦3勝の偉業?記録?となったレースでした。
午後3時からのJSB1000 INT決勝。ウェット宣言でスタート進行、なのでもうディレイはありません。
スタート進行時、雨は降らず。しかしウェット宣言はそのまま。タイヤはレインを履きます。グリッドに着くも路面はどんどん乾いていきます。そしてそのままスタート。
オープニングラップをトップで通過、2周目に入ると、転倒者が出てしまい、ライダーが動かない!?レッドフラッグが振られ、レース中断。
全ライダーピットに戻ります。路面状況はその後も見る見るうちに回復していきます。すると他のチームが一斉にタイヤ交換します!?「いいの?」オフィシャルに確認、OKです。
しかし“直ぐに交換!”とは行きません。再スタートまでの時間が分りません。再スタートすると、ピット出口は30秒しかオープンになりません。もどかしい時間が過ぎます。
残り時間4分!と発表されました!間に合う!2台のタイヤ交換!メカ全員で掛かります!九州ロードの悪夢が蘇ります!出来る!備えてきた自身がある!全員がそう思い作業に専念します。
残り1分を残し、作業完了。悪夢を取り払いました!そしてグリッドへマシンを送り出します。
再グリッド整列からスタートやり直し、田尻は、順調にトップを走ります。黒木は、スタート失敗。出遅れてしまい、15,6番手まで後退。その後、ジリジリと挽回し、最後は9位フィニッシュとなりました。
田尻は、トップを一度も譲らず、その差を広げながらチェッカーとなりました。
<今回のマフラー>
~JP250~
CBR250RR用54Rマフラーは、前戦のつくばで使ったマフラーを今回も使用。
つくばでは、コースレイアウトの特性と片山も初コースとあって、良いのか?悪いのか?よく判らず仕舞い。
今回は、ホームコース?の鈴鹿とあって、前仕様のマフラーとの比較は可能、インプレッションとなりますが、タイム差でいうと前回より0.5秒縮めています!機上では、ピークパワーは殆ど変わらないのですが、中回転域のトルクが上っている事もあり、「コーナー出口からストレートに乗せるポイントまでが速い?(表現が難しい)なのでその後の繋がりも良くなっている。」(コメント解訳)
それとY2S製の“改良型導風板”の効果もあり、より効率的に走行風を取り入れる事が出来て、ピークパワーの不足分を補った結果の“総合力”と解釈してます。(導風板については、MFJ様と協議させて頂き、修正も行い装着させて頂いてます。)
マフラーだけでも、導風板だけでも、ライダーだけでもなく、“総合力”で勝ったレースでした。
~JSB1000~
CBR1000RRのマフラーは、今回も変化なく、仕様の確認と耐久性の確認です。が、一部の方々からのお声を頂戴しました。「音色がまろやか」「締まった音量が特徴的」などと評価頂きました。
確かに、音質に関しては、狙った訳ではないので、皆さまの感覚的な評価となっている様で、どこで聞いているのかも聞こえ方が違ってくる要因となっているのかもしれません。
ともかく、音色に関しては何かしらの効果はあると確信しています。
毎度ではございますが、応援、サポート頂いてます各社、個人の方々には、感謝致します。また、今回トラブル解決に尽力いただいた某レーシングチームの皆様に感謝し、今後も精進し活動を続けていきたいと思います。
ありがとうございました。
次戦、いよいよ鈴鹿4時間耐久レースとなります。こちらも不足無きよう準備していきます。応援とサポートを宜しくお願い致します。
記:レーシング部

JP250 #54 片山 千彩都

JSB1000 #56 田尻 悠人

JSB1000 #37 黒木 玲徳

#54 片山 1位表彰台

#56 田尻 1位表彰台





【モトクロス】全日本MX選手権 第4戦 SUGO大会レポート
~ 2019 全日本モトクロス選手権 第4戦 SUGO 雨 気温19度 ~
梅雨のレースとなった今回、SUGOのコースは厄介である。土質も独特で、水分を含むとこびりつく様な粘土質となる。
土曜日から降り続く雨の影響もあり、コース上は泥沼化し、より多くの水分を吸収しサラサラ状の部分と粘土状部分が交互にマシンと体に重く伸し掛かる。
このような状況の中、マシンを走らせるだけでも大変なコンディションで、マシンのポテンシャルを思う存分に発揮出来るテクニックがあれば、どのような状況下でも常に優勝している事だろう。
予選A組7位、決勝ヒート1:22位、ヒート2:9位という結果となった。
今回は、マフラーの開発をどのように進めているのか?進めてきたのか?そのキモに迫る“触り”の部分に焦点を当ててみる。
これまで約1年半の開発期間を経て、やっと満足いく性能を引き出すことが出来てきた54Rマフラーだったが、様々な仕様を検討し、目論みを立て、試作し、評価し、また造ってきた。まさにトライ&エラーだった。
ここ最近では“1ピストン2排気ポート”のエンジンの特性を掴みはじめてきたことから、管径と管長のバランスをどの仕様で合わせ込むのか?
様々な組合せというか、仕様毎にマフラー+エキパイで検討してきた。GOSHIが出した・・・いや出せた答えは1つだった。
第1戦 熊本大会では、“暗いトンネルの出口から、やっと光”が見え始めてきた段階で、まだその本質は掴めきっていなかった。
開発メンバーも不安げにコースサイドで手を合わせている。「スタート、前に出れるのか?!何が足りない?もう少しなんだが・・」と自問自答しながらスタートラインを凝視していた。
結果は、予選A組1位通過!までは良かったが、決勝では、ヒート1が9位、ヒート2が22位という結果、まだまだ表彰台は遠い・・・。
第2戦の埼玉大会では、更に改善を施した仕様だったが、熊本での性能から大きな変化は無かった。が、決勝ヒート2でなんと“3位表彰台”を獲得!
メンバー全員がそのポテンシャルを確認、「悪くないんだ!?方向性は合っている!」確信を得た。
本社へ戻ると、早々にアイデアから仕様を検討・試作・テスト、造り込んでいった。その結果、今の“54RF-KB03-KC02-32”が完成した。
第3戦の広島大会、出力的には、ほぼ完成に近づいた54Rだった。あとは、チームに任せるしかない。朝のフリー走行、マシンが走っていない!?
これでは、勝てない!チーム内に不穏な空気が流れた。機上での数値は間違いないモノだったはず。再度確認と調整を行い燃調の見直しでなんとか間に合せた。
予選B組4番手。決勝は、ヒート1:11位、ヒート2:転倒リタイヤとなったそのヒート2では、上手く先頭集団の4番手で走れていたが、他車と接触、残念な結果となった。
マフラー開発は着実に進んでいる。しかし、レースで勝つ為には、まだ足りないモノがある。それを見つける事は、そう簡単な事ではない。
たとえ全ての駒が揃い、土俵に乗れたといても、その上でどう戦うのか?“チーム力”がモノを言うこととなる。
「CRF250R 19モデル」のマフラー開発は、そろそろ終盤に入る。駒は揃いつつある。
次戦“岩手大会”は2週間後、もう時間が無い。不足の無い様、確実に進めて行くしかない。
2019シーズンも残すところ後4戦、結果も着いてきている。そして終盤には“新たな武器”を投入することになる。
記:レーシング部












【モトクロス】全日本MX選手権 第3戦 広島大会レポート
6月1日(土)、2日(日)広島県のグリーンパーク弘楽園で開催された全日本モトクロス選手権 第3戦に参戦致しました。
【IA2結果】GOSHI Racing#954石浦諒
予選B組 4位通過
決勝ヒート1 11位
決勝ヒート2 リタイア
公式予選、スタートまずまずの位置の6、7番手でオープニングラップを終え、徐々にペースを把み5番手まで追い上げ、ラスト2ラップ目の9コーナーで4位に。
その位置をキープしチェッカーとなり無事に予選B組を4位で通過となりました。
決勝ヒート1 、好スタートを決めれず、25番手からの追い上げのレースとなり、厳しい展開となりましたが、諦めない走りを続け11位でチェッカー。
決勝ヒート2 、気持ちを切り替えて挑んだHEAT2。
好スタートを決めるものの、スタート直後の下りでバランスを崩し6位に後退。
2周目に他車と接触し転倒。
リスタートきれずにリタイヤとなりました。
マフラーは、前戦のオフロードヴィレッジの結果から、低回転域の改善を行い、なんとか間に合わせる事が出来ました。
データ的には、これまでで最高の数値の54Rマフラーで予選 公式練習共にタイムもよく、表彰台を充分に狙える位置でしたので、悔しさは残りますが、次戦のSUGOに向けて切り替え54Rマフラー&マシンをしっかり仕上げ挑みます!
応援して頂いた皆様、スポンサー各社様ありがとうございました。
記:レーシング部










【モトクロス】全日本MX選手権 第2戦 関東大会レポート
5月11日(土)、12日(日)埼玉県のオフロードヴィレッジで開催された全日本モトクロス選手権 第2戦に参戦致しました。
【IA2結果】GOSHI Racing#954石浦諒
予選B組 6位通過
決勝ヒート1 7位
決勝ヒート2 3位
両日天候にも恵まれ、コースコンディションはベストな状態、事前テストでは、悪くない感触に期待も高まった。
予選をB組6位で決勝に臨む。
決勝ヒート1 、スタートをうまく抜けだし、4番手で走るものの中盤ペースを飲まれてしまい、7位まで後退、そのままチェッカーとなった。現状でのベストなのか?レース展開に課題があるのか?
ヒート2に挑むに当たりチーム内でも戦略を立て挑んでいく。
決勝ヒート2 、戦略通り、上手くスタートをイン側から抜きトップへ、そのまま12
周目まで先頭を走るももの中盤ペースを落としてしまい、2番手に後退。
徐々にペースが落ち21周目に3番手に後退したが、前半リードの貯金もあり、その順位を守り3位でチェッカーとなった。
発足当初からの念願であった表彰台の獲得は、今後の自信にも繋がる一勝であった。
が、やっとスタートラインに辿り着けた思いも大きく、まだまだ気を許せない状況に変わりはない。
今後、上位陣の一角となれる様、様々な方向から改善を図っていく。
マフラー開発に関しては、エキパイ仕様の改良で、課題であった低、中回転域の改善はしているものの、まだまだ解決出来ていない課題案件もあり、今回の結果を分析し、しっかりと方向性を決め次戦の広島大会に向け準備して行く事となります。
応援して下さった皆様、スポンサー各社様ありがとうございました。
記:レーシング部

3位表彰台

3位表彰台










【ロードレース】九州ロードレース選手権 第2戦レポート
4月28日(日)大分県日田市のオートポリスで開催された九州ロードレース選手権 第2戦。
GOSHI RacingからもJSB1000クラスに#54田尻、#37黒木の2名がエントリー。
JSB1000クラスのデビュー戦となった今回。
投入した2台のマシンは、オリジナルの「54R!マフラー」を装着するのは同じですが、その他の仕様は少し異なるマシンとなります。
#54田尻はEWC(エンデュランス・ワールド・チャンピオンシップ)仕様、#37黒木はSST(スーパー・ストッククラス)仕様となります。
両車の違いを簡単に説明すると、EWCはエンジンや足回りなど、広く改造出来るのに比べ、SSTは改造範囲が極端に狭く、ほぼ市販車ベース仕様の車両となります。
< GOSHI Racing JSB1000結果>
~予選~
#54田尻悠人 2位通過
#37黒木玲徳 3位通過
~決勝~
#54田尻悠人 2位
#37黒木玲徳 4位(ペナルティにより8位)
予選を2位、3位で通過し迎えた決勝。
予選とは晴れ間とは打って変わって、空には雲が広がり、次第にポツポツと雨が降り始めてきました。
スタートが近付くにつれ雨足は徐々に強まり、スタート20分前にはウェット宣言が出され、周回数が10周から8周に減周されスタートとなりました。
スタート直前に降り出した雨により、スリックタイヤからレインタイヤへの変更を決断。グリッド上でのタイヤ交換となりました。
♯37黒木のマシンは規定時間内に作業が終わらず、ウォームアップ走行のスタート1分前に作業が完了。(この影響により30秒加算のペナルティ)
ウォームアップ走行に無事出走しますが、トラブルが発生。2台共にピットインし、ピットスタートとなります。
ピットスタートにより、最後尾からのレースとなります。
♯54田尻、♯37黒木ともに怒涛の走りを見せ、14位、13位からジャンプアップして2位、4位でフィニッシュ。
♯54田尻はファステストを叩き出し、驚異の追い上げをみせただけに、最初のピットスタートが悔やまれる結果となりました。
同じく♯37黒木もSST仕様のマシンながら、上位入賞が期待出来ただけに悔しい結果となりました。
今回得られた経験、データを今後のレース、開発に活かして取り組んで参ります。
沢山のご声援ありがとうございました。
次戦、6月8日・9日で開催される鈴鹿サンデーロードレースとなります。
皆様の応援よろしくお願い致します。

オリジナル「54R!マフラー」

オリジナル「54R!マフラー」

オリジナル「54R!マフラー」

JSB1000予選

グリッドでのタイヤ交換

グリッドでのタイヤ交換

グリッドでのタイヤ交換

JSB1000決勝 最後尾から怒涛の追い上げ

#54田尻悠人

#37黒木玲徳

#54田尻 2位表彰台

#54田尻 2位表彰台

決勝終了後タイヤ



決勝リザルト
















【ロードレース】GOSHI Racingのロードレースがいよいよ始動します!
4月28日(日)に開催される九州ロードレース選手権 第2戦に参戦!
今季GOSHI Racingのロードレースは、ST600クラス(600㏄)からステップアップしJSB1000クラス(1000㏄)に参戦!
鈴鹿サンデーレース、九州ロードレース選手権を主戦場に全日本ロードレース選手権にもスポット参戦致します。
マフラーは、開発中のGOSHIオリジナルの「54R!」マフラーを装着。まだまだ開発途中ですが、耐久テストを兼ねて装着!
完成に向け、各レースで得られたデータをフィードバックしながら進めて参ります。
同時にライダーとメカニックのレベルアップを図り、来季2020年の鈴鹿8時間耐久レース参戦を目指し取り組んで参ります。
まずは、JSB1000クラスが開催される九州ロードレース選手権 第2戦からスタートとなります。
外部契約ライダーの片山千彩都選手は、一足早く4月7日(日)に開催された鈴鹿サンデーレース 第1戦(JP250クラス)でポールtoウィンで見事優勝に輝き、好スタートを切っております。
JSB1000でも好成績を残せるようGOSHI一丸となり取り組んで参りますので、皆様の応援よろしくお願い致します!
【GOSHI Racing参戦レース】
<九州ロードレース選手権>#54田尻悠斗、#37黒木玲徳
第2戦 4/28 オートポリス(大分)
第5戦 9/22 オートポリス(大分)
第7戦 10/27 オートポリス(大分)
<鈴鹿サンデーロードレース>田尻悠斗、黒木玲徳(ゼッケンNo未確定)
第2戦 6/8・9 鈴鹿サーキット(三重)
第3戦 7/14 鈴鹿サーキット(三重)
第6戦 11/30・12/1 鈴鹿サーキット(三重)
<全日本ロードレース選手権>田尻悠斗、黒木玲徳(ゼッケンNo未確定)
第7戦 10/5・6 オートポリス(大分)
第8戦 11/2・3 鈴鹿サーキット(三重)
【モトクロス】全日本MX選手権 第1戦 HSR九州大会
4月13日(土)、4月14日(日)全日本モトクロス選手権シリーズが開幕!
昨年より、全戦フル参戦している全日本モトクロス選手権シリーズ。
今年もGOSHIオリジナルマフラーでIA2クラスに全戦フル参戦致します!
ライダーは変わらず、弊社従業員ライダーの#954 石浦 諒!
今年は全8戦、各大会2ヒートずつの合計16ヒートでチャンピオンを賭けたレースが展開されます。
【IA2結果】GOSHI Racing#954石浦諒
予選B組 1位通過
決勝ヒート1 8位
決勝ヒート2 22位
地元熊本のHSR九州での開催とあり、多くの応援者が駆けつけた今大会。
予選B組をトップで通過し迎えた決勝ヒート1。
スタートで前に出ることが出来ず集団に飲み込まれ、15番手付近からの追い上げとなりました。
持ち前の走りでオープニングラップを12位で通過。その後、怒涛の追い上げをみせ、4周目には9位まで順位を上げます。
その後、一時後退しますが中盤に入った8周目には8位に付け、7番手争いを繰り広げます。
7位を走るマシンの背後まで迫りますが、力尽きそのまま8位でフィニッシュ。
決勝ヒート2は、昼から降り出した雨でマディコンディションとなりました。
スタート直後にゴーグルにアクシデント発生。土が目に入り、前が見えない状態で、スタートを決める事が出来ず、更に激しくなる雨に苦戦が続きます。
オープニングラップを18位で通過すると、レースも折り返しに差し掛かった6周目には15位まで順位を上げ、その後も攻めの走りを見せますが、激しくなった雨と前車の巻き上げる泥で視界を奪われ徐々に後退。
最後は、22位でフィニッシュしました。
開幕に向け、マフラーの仕上がりも良くなり、予選も余裕の通過と期待も大きかっただけに、不本意な結果となりました。
応援に駆け付けて頂きました皆様、スポンサー各社様には、御礼申し上げます。。
今回得られた経験を教訓に万全な準備をし、次の大会に臨んで参ります。
次戦、5月13日~14日開催の第2戦 関東大会(オフロードヴィレッジ)に参戦となります!
今後とも皆様の応援よろしくお願い致します。
スポンサー各社様(順不同)
・KYB様
・ブリジストン様
・RSタイチ様
・DID様
・CARRY
・アライヘルメット様
・isaスプロケット様
・MOTUL様
・MERRELL様
・E-ZUPテント様
・βTITANIUM様
・ADVANTAGE様
・TECHNIX様
・SUNTORY BEVERAGE SERVICE様
・HSR九州様
・セラコート様
・オカノブラスト様
・合志テック
・S2デザイン
・ロイヤルガレージ
・R-57

GOSHI Racing#954石浦諒

決勝ヒート1

決勝ヒート1

決勝ヒート2

決勝ヒート2

決勝ヒート2

決勝ヒート2

GOSHIブース

GOSHIオリジナルマフラー

GOSHIオリジナルエキパイ










【モトクロス】全日本モトクロス選手権シリーズが開幕します!
4月13日(土)、4月14日(日)全日本モトクロス選手権シリーズがいよいよ開幕!
昨年より、全日本モトクロス選手権に全戦フル参戦しておりますが、今年もGOSHI RacingからIA2クラスに#954石浦諒が全戦フル参戦!
マシンには、GOSHIオリジナルマフラーを装着。各レースの結果を開発にフィードバックしマフラー開発を行いながら、前シーズン目標達成出来なかったランキング“トップ10入り”を目指します!
地元熊本から開幕する国内最高峰のモトクロスレース!
地元開催に伴い、会場にはGOSHIブースを出展。製品等の展示の他に休憩スペースを設け一般開放致しますので、会場にお越しの際は是非GOSHIブースにお越し下さい。
皆様の応援よろしくお願い致します!
【2019 全日本モトクロス選手権 開催日程】
第 1 戦 4/13・14 HSR 九州(熊本)
第 2 戦 5/11・12 オフロードヴィレッジ(埼玉)
第 3 戦 6/1・2 世羅グリーンパーク弘楽園(広島)
第 4 戦 7/6・7 スポーツランド SUGO(宮城)
第 5 戦 7/20・21 藤沢スポーツランド(岩手)
第 6 戦 9/14・15 名阪スポーツランド(奈良)
第 7 戦 10/12・13 HSR 九州(熊本)
第 8 戦 10/26・27 スポーツランド SUGO(宮城)
【モトクロス】九州モトクロス選手権第1戦 熊本大会レポート
3月24日(日)九州モトクロス選手権シリーズ 第1戦が地元熊本のHSR九州で開幕しました。
全日本モトクロス選手権シリーズ開幕の前に開催される九州モトクロス選手権シリーズには、毎年全日本モトクロスに出場する選手も多数エントリー。
GOSHI Racingからも、全日本モトクロスの前哨戦としてスポット参戦致しました。
九州モトクロス選手権は、IA1クラス(450cc)とIA2クラス(250cc)の混走となります。
【IAクラス】 ライダー:#954石浦諒(GOSHI Racing)
決勝ヒート1 12位
決勝ヒート2 リタイア
各レースでは、前シーズンに投入したエキパイから改良したエキパイを投入。
今シーズンより採用しているアルミマフラーとのセッティングを確かめながら、実践テストを行いました。
ヒート1では、総合12位となりエキパイとアルミマフラーのセッティングも上々で、マシンも仕上がって参りました。
更に調整を施して迎えたヒート2でしたが、レース中盤に石浦のマシンと他者のマシンが接触。
エンジン側面のケースにクラックが入り、オイル漏れが発生。リタイアを余儀なくされました。
幸いライダーに怪我はなく、マシンも部品交換で修復が可能だと分かり、最悪の事態は避けることが出来ました。
今回の実践テストで課題も明確になりましたので、4月13日(土)の全日本モトクロス選手権シリーズ開幕に向けて、解決を図り初戦を迎えたいと思います。
GOSHI Racingの応援よろしくお願い致します。
















【モトクロス】九州モトクロス選手権に参戦します!
3月24日(日)に開催される、九州モトクロス選手権 第1戦 熊本大会にスポット参戦致します!
全戦フル参戦する全日本モトクロス選手権の前哨戦として、九州モトクロス選手権に出場。
GOSHIマフラーに加え、フルエキゾーストを投入し、全日本モトクロス選手権に向け実践テストを行って参ります。
レースはHSR九州モトクロスコースで行われ、入場は無料となっておりますので、皆様のご来場・ご応援よろしくお願い致します。
また、3月15日(金)にはHSR九州にて、今年より採用するチタンボルトの走行テストを行いました。
走行テストでは、日本特殊螺旋工業株式会社(旧:㈱ベータチタニウム)の木内社長立ち合いのもと、チタンボルトとマシンのフィーリングを確認し、打合せをしながらセッティングを進めて参りました。
軽くて硬いチタンボルトにすることで強度・剛性が上がり、軽量化に繋がります!
全日本モトクロス選手権開幕まで、残された時間でしっかり準備して挑んで参ります!

HSR九州 モトクロスコース看板

チタンボルトテスト



アイスブルーカラーに表面処理したチタンボルト





GOSHI Racing 2019年
2019年4月より、いよいよ2019年シーズンがスタートします。
今シーズンは、大きな目標を設定し取り組んで参ります。
先ずは、モトクロスチームですが、昨年同様、全日本モトクロス選手権IA2へフル参戦します。
2018年はランキング13位と、目標であったトップ10に届かず、多くの課題があった1年でした。
引き続きライダーは石浦 諒、監督兼チーフメカニックの縄田 正憲で臨んで参ります。
一つずつ課題をクリアしていき、今年こそ“トップ10入り”を目指します。
そして、ロードレースチームは、今シーズンよりST600クラスからJSB1000クラスにステップアップ致します。
ライダーは田尻 悠人、黒木 玲徳の2名。鈴鹿サンデーレース、九州ロードレースを主戦場にJSB1000のレベルアップを図り、全日本選手権の岡山、鈴鹿、オートポリスの3つのラウンドへスポット参戦致します。
経験不足のライダーとメカニックのスキルUPがメインの取組みとなる今シーズンですが、各サーキットの予選タイムをクリアする事が、第一の目標となります。
また、外部契約ライダーの片山 千彩都選手は、引き続きJP250クラスでMFJカップと、鈴鹿サンデーレースへスポット参戦。
そして、関東の女性ライダー小椋 華恋選手とコンビを組み、600ccのGOSHIマシンで鈴鹿4時間耐久レースへの参戦が決定しています!
小椋選手は、昨年の鈴鹿4時間耐久レースを経験しておりますので、先輩として片山選手を引っ張り、目標に向け最高のコンビネーションを見せてくれるはず!片山選手もCBR600RRを手の内にしようと、試行錯誤しながら現在奮闘中です。
話題性のある2人の女性ライダーがコンビを組み、今年の夏を更に盛り上げてくれると期待しています。
我々GOSHI Racingは、2020年の鈴鹿8時間耐久レース参戦を目標に今シーズン出来る限りの事に取り組んで参ります。
モトクロスは全日本モトクロス選手権九州大会(HSR九州)、ロードレースは、九州ロードレース選手権大会(オートポリス)からスタートします。
今シーズンもGOSHI Racingの応援、宜しくお願い致します。
【出場予定大会】
~モトクロス~
・全日本モトクロス選手権(IA2)フル参戦:#954石浦 諒
~ロードレース~
・全日本ロードレース選手権(JSB1000):田尻 悠人、黒木 玲徳
・鈴鹿サンデーレース(JSB1000):田尻 悠人、黒木 玲徳
・九州ロードレース選手権(JSB1000):田尻 悠人、黒木 玲徳
・MFJカップ(JP250):片山 千彩都
・鈴鹿サンデーレース(JP250):片山 千彩都
・鈴鹿4時間耐久レース(ST600):片山 千彩都、小椋 華恋
※ゼッケンに関しては、まだ未定ですが基本#54でエントリーします。
スポンサー各社様(順不同ご了承下さい。)
・KYB様
・ブリジストン様
・RSタイチ様
・DID様
・CARRY
・アライヘルメット様
・OGKカブト様
・isaスプロケット様
・MOTUL様
・RSC様
・Mファクトリー様
・MERRELL様
・E-ZUPテント様
・H-DESIGN様
・βTITANIUM様
・ADVANTAGE様
・TECHNIX様
・SUNTORY BEVERAGE SERVICE様
・HSR九州様
・セラコート様
・オカノブラスト様
・y2sプレジャー様
・RIVAUX JAPAN様

石浦 諒(2018シーズン)

田尻 悠人(2018シーズン)

黒木 玲徳(2018シーズン)

片山 千彩都(2018シーズン)




【ロードレース】全日本ロードレース選手権 第9戦レポート
11月3日、4日に三重県の鈴鹿サーキットで全日本ロードレース選手権 最終戦の第9戦 MFJグランプリ大会が開催され、GOSHI製マフラーを提供する『Team SuP Dream Honda』がJSB1000クラスに参戦致しました。また、『GOSHI Racing』からST600クラスに田尻・黒木の2名、JP250クラスに片山、山内の2名がスポット参戦致しました。
〈決勝結果〉
〜JSB1000クラス〜
♯8山口辰也(Team SuP Dream Honda)
決勝レース1:15位
決勝レース2:11位
〜ST600クラス〜
♯27田尻悠人(GOSHI Racing):15位
♯54黒木玲徳(GOSHI Racing):転倒リタイア
〜JP250クラス〜
♯54片山千彩都(GOSHI Racing):11位
♯45山内逹裕(GOSHI Racing):転倒リタイア
【JSB1000クラス】山口選手 レース1 15位、レース2 11位
4日(日)に行われた決勝レース1、レース2共に路面コンディションはウェットコンディションでのスタートとなりました。
決勝レース1、18番グリッドからスタートした山口選手はオープニングラップを17位で通過すると、2周目には15位まで順位を上げます。
その後も、終始安定した走りを見せ、そのまま15位でフィニッシュ。
決勝レース2は、雨の影響で周回数が20周から18周に変更されスタートしました。
17番グリッドからスタートした山口選手は、6つ順位を上げ11位で1周目を通過すると、終始接戦を繰り広げ8周目10位、9周目9位と着実に順位を上げますが、そこから2つ順位を落とし11位でフィニッシュとなりました。
【ST600クラス】田尻 15位、黒木 リタイア!
4日(日)12:05から行われたST600クラス決勝は、雨の影響で周回数が12周から10周に変更になり、ウェットコンディションでのスタートとなりました。
22番グリッドからスタートした田尻はオープニングラップを26位で通過すると、5週目24位、6周目20位、8周目18位と徐々に順位を上げます。
最後の最後まで、攻め続けた田尻はそこから3つ順位を上げ、15位でフィニッシュ。
26番グリッドスタートの黒木は、1周目を28位で通過します。
その後、挽回しようと目一杯攻めますが、2周目の最終コーナーでハイサイドを起こし転倒、リタイアとなりました。
【JP250クラス】片山 11位、山内 リタイア!
3日(土)14:45に行われたJP250決勝は、終始ドライコンディションでのレースとなりました。
14番グリッドからスタートの片山は、序盤トップグループに加わりレースを進めます。
3周目に入ると先頭の2台が抜け出し、片山は3位集団の最後尾11位に付けます。
集団から一歩遅れるとスリップストリームに付けず、徐々に後退。5周目に単独走行となるも最後までアタックしますが、そのまま11位でフィニッシュとなりました。
山内は35番グリッドからスタートすると、好スタートを決め1周目を25位で通過!大きく順位を上げます!
勢いそのままに、果敢に攻めますが2周目のS字で転倒しリタイア。1周目で10台をクリアする集中力で、更に上位を狙えただけに悔しいリタイアとなりました。
この全日本ロードレース選手権で、今シーズンのロードレース及びモトクロスレースの全日程は終了となります。
一年間の集大成として臨んだモトクロス、来シーズンへのステップアップを目論んだロードレースでしたが、両クラスとも課題の残る結果となりました。
またマフラー開発においてもまだまだ始まったばかり、、現状の実力と捉え、真摯に堅実に取組み、一つづつクリアしていきたいと思います。
応援して下さった皆さま、スポンサー各社の皆様、一年間本当にありがとうございました。
来シーズンの活動については、またあらためましてご報告させて頂きます。
また、GOSHIは来シーズンもTeam SuP Dream Hondaを応援します!
来シーズンも『GOSHI Racing』、『Team SuP Dream Honda』の応援よろしくお願い致します。

GOSHI Racing片山

GOSHI Racing片山

GOSHI Racing山内




GOSHI Racing田尻

GOSHI Racing黒木

Team SuP Dream Honda山口選手

Team SuP Dream Honda山口選手

Team SuP Dream Hondaマシン

GOSHI製マフラー












【モトクロス】全日本選手権 第9戦 第56回MFJGPモトクロス大会レポート
10月27日〜28日 宮城県 SUGOスポーツランドで開催されました、全日本モトクロス選手権 第9戦 MFJ GPに参戦致しました。
【IA2】
HEAT1 17位
HEAT2 19位
総合 17位
シリーズランキング 13位
金曜日の夜に降り出した雨でマディコンディションとなった土曜日の予選から、決勝HEAT1まではラインを選ぶことすらできないレースとなりました。
HEAT1ではスタートで上位に抜け出せず、後方からの追い上げのレースとなり、徐々にペースを上げて走行してたのですが、中盤で走行しているライダーにペースを落とされ、追い上げができずに17位でチェッカー。
HEAT2もスタートで抜け出せず、苦しい展開になりました。
HEAT1の走行タイムよりもタイムは良く走行中に単独で転倒。
転倒後も集中力を切らすこと無く走行していたのですが、中盤グループから離され、19位でチェッカー。
今年の全日本モトクロス選手権は終了しますが、GOSHI Racingとして全戦参戦できたのもスポンサー各社様のご支援とご協力あってこそです。
今年レースで得たデータを、マフラー開発へしっかりと反映し2019年シリーズへ挑みます。
来年もご支援ご協力宜しくお願い致します。
レーシング部














【モトクロス】全日本モトクロス選手権シリーズ 最終戦に向けて
10月27日、28日 宮城県のスポーツランドSUGOで全日本モトクロス選手権シリーズ第9戦が行われます。
今回の第9戦は全日本モトクロス選手権の最終戦となり、1年間レースを通じて開発してきた集大成となるレースです。
この1年GOSHIオリジナルマフラーをVer1.0からVer2.3まで様々なマフラーを作製してきました。
今回はそのマフラーに加え、前々より開発を進めていたGOSHIオリジナルのエキパイVer2.0も投入し、最終戦に挑みます!
皆様のご声援よろしくお願いします!
【モトクロス】全日本選手権 第8戦 近畿大会レポート
この度、平成30年『台風21号』および『北海道胆振東部地震』により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
北海道胆振東部地震より1週間が経ち、HP等での発信を控えさせて頂きましたが、本日より平常運用と致します。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
9月8日、9日に奈良県の名阪スポーツランドで開催された全日本モトクロス選手権第8戦に参戦致しました。
【IA2結果】 ライダー:石浦諒(GOSHI Racing)
予選A組 4位通過
決勝ヒート1 7位
決勝ヒート2 10位
・総合 8位
第8戦 近畿大会、今回の名阪モトクロスコースは高低差のあるサンドコースとなります。
公式予選を予選A組で出走した石浦は、A組を4位で通過し決勝レースに挑みました。
決勝レースは、前日に激しい雨に見舞われ、マディコンディション(ぬかるんだ状態)でのレースとなりました。
【IA2決勝ヒート1】
好スタートを切った#952石浦は1週目を2番手の好位置につけます。
序盤石浦は、し烈な3番手争いを繰り広げるも、集団から抜け出すことができずに、徐々に後退、最終的に7位でゴール。そのゴール寸前に追い上げて来た他車と激しく接触、転倒してしまい、マシンが損傷、ライダーが左腕を負傷してしまう。
【IA2決勝ヒート2】
ヒート1のダメージが心配されましたが、うまくスタート切り、高位置をキープします。
左腕の傷みを集中力でカバー、マシンの損傷もメカニックがギリギリで修復させ、無事にヒート2も完走。10位フィニッシュで第8戦を終えました。
今回「54R!エキゾーストパイプ」を投入する予定でしたが、目論んだ特性を得られず投入を断念。
持ち込んだマフラー「54R-Ver,2.3」は前戦の東北大会に投入したVer,2.1から更に出力を改善した仕様となりました。
しかし、Ver,2.3の低速域の特性では、今回の名阪では戦えないと判断し、低速域のトルク特性を発揮出来るsetに変更しレースに挑みました。
今レースでは、開発メンバーがコースへ入り、直に体験することで課題(反省点)がみつかり、次戦ではそれを改善すべく、対策を進めていきます。
また、全日本モトクロス選手権最終戦となるSUGOラウンド(MFJ GP)は、更に高低差が激しいコースとなるため、「54R!エキゾーストパイプ」に、その勝機が掛かってくると言えるでしょう。戦えるマフラー、勝てるマフラーの開発を急ぎます!
応援して下さった皆様、ありがとうございました。
次戦は10月27日~28日開催の第9戦 MFJ GPに参戦!
応援宜しくお願い致します。
レーシング部










【ロードレース】九州ロードレース選手権 第6戦レポート
この度、平成30年『台風21号』および『北海道胆振東部地震』により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
北海道胆振東部地震より1週間が経ち、HP等での発信を控えさせて頂きましたが、本日より平常運用と致します。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
9月9日に大分県竹田市のSPA直入で九州ロードレース選手権 第6戦が開催され、GOSHI RacingからST600クラスとJP250クラスに参戦。
~決勝結果~
ST600クラス:#54黒木 3位
JP250クラス:#54片山 2位 、 #55山内 3位
1日雨模様で開催された本レースですが、午後から行われた決勝レースでは、一時的に雨は止み、一部ドライが顔を出す難しい路面コンディションとなりました。
【ST600クラス】 黒木 3位!
2番グリッドからスタートした黒木は、オープニングラップを3位で通過。
その後もトップグループでレースを進め、終盤上位を目指し猛追を仕掛けますが、あと一歩届かず3位でフィニッシュ。
【JP250クラス】 片山 2位、山内 3位!
片山3番グリッド、山内9番グリッドからのスタートとなりました。
共に好スタートを見せオープニングラップを片山が2位、山内はジャンプアップの4位で通過します。
片山は攻めの走りを見せ、一時はトップに立ちますが、終盤にかわされ、勝負を仕掛けますが惜しくも2位となり、悔しさが滲みました。
山内は終始安定した走りで、オープニングラップから1つ順位を上げ、堂々の3位でフィニッシュ。
今回のレースではGOSHI Racingから出場した、3選手全員が表彰台に上がる結果となりました。
投入した『54R!』マフラーでは、大きな仕様変更はないものの、出力・音量共に熟成したマフラーで挑みました。
今回の経験も開発にフィードバックして、更なる改善・開発を進めて参ります。
皆様の応援ありがとうございました。












【ロードレース】九州ロードレース選手権 第6戦結果
9月9日に大分県竹田市のSPA直入で九州ロードレース選手権 第6戦が開催され、GOSHI RacingからST600クラスとJP250クラスに参戦。
【予選結果】
ST600クラス:#54黒木 2番手
JP250クラス:#54片山 3番手 、 #55山内 9番手
【決勝レース結果】
ST600クラス:#54黒木 3位
JP250クラス:#54片山 2位 、 #55山内 3位
時折、雨がチラつく難しい天候でしたが、出場したライダー3名全員が表彰台に上がることが出来ました。
皆様の応援ありがとうございました。

#54片山 2位、#55山内 3位表彰台

#54黒木 3位表彰台


【ロードレース】全日本ロードレース選手権 第7戦レポート
9月1日、2日に大分県日田市のオートポリスで全日本ロードレース選手権 第7戦が開催され、ST600クラスに『Goshi Racing』、JSB1000クラスにGOSHI製マフラーを提供する『Team Sup Dream Honda』が参戦しました。
~決勝結果~
JSB1000 #8山口辰也 15位
ST600 #27田尻悠人 15位、 #54黒木玲徳 17位
今回のレースはJSB1000クラスとST600クラスは、1日(土)と2日(日)に決勝が行われる2レース制の予定でしたが、1日は悪天候の為レース1がキャンセルになり、全クラスが1レース開催となりました。
決勝レース日の2日(日)は晴天となり、すべての決勝レースはドライコンディションで行われました。
【JSB1000クラス】山口選手 15位!(Team Sup Dream Honda)
16番グリッドからスタートした山口選手はオープニングラップを19番手で通過すると、一時20位まで順位を落としますが、そこからひとつづつ確実に順位を回復。最終15位でフィニッシュ。
【ST600クラス】田尻 15位、黒木 17位!(Goshi Racing)
今レースは40台近くのエントリ-数があり、スタート直後の1コーナーが第一関門でしたが、全車クリア!
11番グリッドからスタートした田尻は、オープニングラップで18番手付近まで順位を落とします。
そこから徐々に順位を回復、最後はポイント獲得圏内(20位以内)の15位でフィニッシュ。
30番グリッドスタートの黒木は追い上げのレースとなります。
序盤にポジションを挽回しようとスタートしますが、オープニングラップの1コーナーで他のマシンと接触があり、バランスを崩し30番手以下に後退します。
そこから猛烈な追い上げをみせ、田尻同様ポイント獲得圏内の17位でフィニッシュ。大きなトラブルも無く、レースは無事に成立しました。
今回、投入したマフラーの音量対策ですが、色々とTRYした結果、音量低減率が最も効果的だったのは、内蔵物の入れ替えでした。
TRYの的を得た対策ではありませんでしたが、これまでの対応内容を再認識することが出来ました。
まだまだアイテムのTRYは続きますので、対策を明確にし、実施していきたいと思います。
今回ポイントを獲得したことで、鈴鹿サーキットで行われる全日本ロードレース選手権最終戦への出場権を獲得。
11月に行われる全日本ロードレース選手権最終戦への参戦を検討していきます。
たくさんの応援、サポート、ありがとうございました。

Team Sup Dream Honda


Goshi Racing パドック

Goshi Racing 『54R!』マフラー

Goshi Racing #54黒木

Goshi Racing #54黒木

Goshi Racing #27田尻

Goshi Racing#27田尻








【ロードレース】全日本ロードレース選手権 第7戦に向けて
9月1日、2日に大分県日田市のオートポリスで開催される全日本ロードレース選手権 第7戦のST600クラスにGoshi Racingがスポット参戦致します!!
今期初となる全日本選手権では、全日本最終戦鈴鹿への出場権を掛け、ポイントが獲得できる20位以内を目指します。
また、今回のレースは音量低減アイテムのTRYを兼ねており、いかにマフラーの出力を落とさず音量の低減を図るかに挑戦致します。
尚、 JSB1000クラスにはGOSHI製マフラー『54R!』を装着するTeam Sup Dream Hondaもスポット参戦!
JSB1000クラス 『Team Sup Dream Honda』 #8 山口 辰也
ST600クラス 『Goshi Racing』 #27 田尻 悠人 #54 黒木 玲徳
両チームの応援よろしくお願い致します。
<1日(土)>
JSB1000 公式予選 09:55~ 決勝レース1 14:25~
ST600 公式予選 11:10~ 決勝レース1 15:40~
<2日(日)>
JSB1000 決勝レース2 13:30~
ST600 決勝レース2 16:05~
【ロードレース】九州ロードレース選手権 第5戦レポート
8月5日(日) 九州ロードレース選手権 第5戦が大分県日田市のオートポリスで開催されました。
~決勝結果~
・ST600クラス #1 田尻:2位 、 #54 黒木:4位
・JP250クラス #54 片山:1位 、 #55 山内:5位
【JP250クラス】片山 1位! 山内 5位!!
猛暑の中での戦いとなったJP250決勝レース。
公式予選を片山3番手、山内6番手で通過し迎えた決勝。
路面コンディションはドライとベストな状態でスタートしました。
ホールショットを奪いトップに立ったのは、6番グリッドからスタートした山内。
このままトップでレースを進めたいところでしたが、1周目を4番手で通過、前半はトップグループでレースを進めるも、後半にマシントラブルで失速、最終悔しい5番手でフィニッシュ。
3番グリッドスタートとなった片山は、1周目を2番手で通過すると、中盤から終盤に掛けて目まぐるしく順位が入れ替わる混戦となります。一時はトップに躍り出るも、1位をキープ出来ず迎えた終盤、ラスト2周になると猛スパートを見せます!最終周の1コーナーでトップに立つとそのまま1位でフィニッシュ!!レース後、片山に話を聞くと「すべて作戦通り、ラスト2週で決めようと思ってました!」とのコメント。
HSR九州での第3戦、4戦の雪辱を晴らし、笑顔の1位表彰台となりました。
【ST600クラス】田尻 2位! 黒木 4位!!
田尻2番グリッド、黒木4番グリッドからスタートした決勝レース。
田尻は立ち上がり4番手から追い上げの展開から中盤2位まで浮上するが、1位との差をなかなか詰める事が出来ません。
タイヤも限界近くになった終盤スパートをかけ1位との距離を徐々に詰めますが、あと一歩届かず2番手でフィニッシュ。
4番グリッドからのスタートとなった黒木は、スタート後すぐに3番手に順位を上げレースを進めるが、終盤コースアウトをしてしまい、4番手まで後退。すぐにコースに戻り、追い上げをみせましたが、ここでチェッカーとなり4番手でフィニッシュしました。
今回の九州ロードレース第5戦では、大きな仕様変更は行わず、JP250クラスは、足回りのセット出しを重点的に行い、ECUを煮詰めていきましたが、走行中に燃調系にトラブル発生し課題を残しました。ST600クラスでは、チタンボディーのマフラーをTRYとして、音量の変化を確認、規定をクリアしました。
次戦の9月9日(日)にSPA直入で行われる第6戦の最終戦には、CBR250RRの新型エキパイを投入する予定です。
残り1戦となりますが、引き続き応援をよろしくお願い致します。
たくさんの応援、サポート、ありがとうございました。

#55山内 ホールショットを奪いトップに躍り出る

#54片山 混戦を繰り広げる

#54片山 1位ウイニングラン

#54片山 笑顔の1位表彰台

#54片山 優勝インタビュー

#1田尻、#54黒木 決勝スタート直前

#1田尻

#54黒木
2位表彰台.jpg)
#1田尻 悔しさが滲み出る2位表彰台








2位表彰台.jpg)
鈴鹿8時間耐久ロードレース レポート
2018年7月26日(木)~29日(日)の4日間に渡り、三重県・鈴鹿サーキット開催された『2017-2018FIM世界耐久選手権シリーズ最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会』(以下、鈴鹿8耐)。
「8時間にわたる長い戦いの末、頂点に輝いたのは、 YAMAHA FACTORY RACING TEAM!」
ヤマハが前人未到の、鈴鹿8耐4連覇を達成した。(ライダー:中須賀克行/アレックス・ロウズ/マイケル・ファン・デル・マーク)
その他、表彰台には10年ぶりに復活したHondaワークスチームの「Red Bull Honda with 日本郵便(ライダー:高橋巧/中上貴晶/パトリック・ヤコブセン)」、「Kawasaki Team GREEN(渡辺一馬/レオン・ハスラム/ジョナサン・レイ)」と続いた。
GOSHI製マフラーを提供する『Team SuP Dream Honda』は24位。
Goshi Racingライダー田尻が参戦する『Honda緑陽会 熊本レーシングEWC』は36位となった。
【#79 Team SuP Dream Honda】10番グリッドから決勝レースに挑むも、10位以内チェッカーの目標達成ならず、24位でチェッカー。
28日に行われた公式予選を、総合10位で通過しTOP10トライアルに進出したSuPチームだったが、台風の影響によりTOP10トライアルの代わりに10チームが同時出走する40分間のタイムアタックへと内容が変更される。
そのタイムアタックでは、岩戸選手、作本選手、山口選手、再び岩戸選手の順で出走し、岩戸選手が2分8秒200のチームベストタイムを記録しましたが、あと一歩届かず総合10位となり、10番グリッドからの決勝レースとなりました。
決勝レース日の29日、日付けが変わるころは台風の通過に伴い、強い雨風がとなっていたが、7時30分にゲートオープンされると雨は徐々に止み、風も収まってきた。
オープニングセレモニーが行われる途中に再び強い雨が降り始めるが、予定通り11時30分に決勝レースがスタート!
岩戸選手がオープニングライダーを務め、すぐに順位を上げて9番手に。
レース序盤、路面コンディションが回復してきた13周目にピットに入り、ウェット用からスリック用のタイヤに変更。
その後10番手前後でレースを進め、順調に作本選手、山口選手とチェンジし周回を重ねていった。
レース中盤となり、84週目を終えたころ電気系のトラブルが発生。ピットに入り原因と考えられる箇所をチェック。
走行しながら様子を見るもトラブルは解消されておらず、再びピットイン。別の箇所をチェックし原因が判明しトラブルは解消。
このトラブルにより、40番手近くまで順位を落としたが、その後猛烈な追い上げをみせ徐々に順位を回復、最後は山口選手が24位で無事にチェッカーを受けた。
今シーズン目標の一つである、TOP10トライアルへの進出は果たすものの、10位以内チェッカーの目標は叶わず。
来シーズンこそは、10位以内でゴールできるように、今シーズン残りの全日本選手権後半戦、「第6戦もてぎ」、「第7戦オートポリス」で実戦を兼ねたテストに挑んで参ります。
GOSHIは引き続き、『Team Sup Dream Honda』を応援します。
【#43 Honda緑陽会 熊本レーシングEWC】Goshi Racingライダー田尻が参戦!36位でチェッカーを受ける。
そして今回、鈴鹿8耐に初参戦した、Goshi Racingの田尻。
熊本から応援に駆け付けたGOSHI応援団からも熱い声援を受け、熱走を魅せてくれました!
Goshi Racing 田尻より
先日開催された、鈴鹿8時間耐久ロードレースに【Honda緑陽会 熊本レーシングEWC】チームより参戦させて頂きました。
まずは、この参戦に当たりご協力頂いた関係者の皆様、スポンサー様に感謝申し上げます。
熊本レーシングEWCチームはライダー、メカニック共に若手を主体としたチームで、今回の鈴鹿8耐では、来年のシード権が獲得できる『20位以内』を目標に掲げレースに挑みました。
そんな中、行われたレースでは、台風の影響もあり、とても難しい展開が続きました。
28日の予選では総合44位となり、29日の決勝に挑みました。
決勝レースでは様々なトラブルがありましたが、世界選手権の雰囲気に呑まれることなく、36位で完走することができました。
目標の20位以内は、達成できませんでしたが、無事に完走できたことが何よりだと思います。
私自身、初めてのレース・車両・タイヤ等々初めて尽くしで、最後まで攻略できずに歯がゆい思いをしましたが、この貴重な経験は今後のGoshi Racingの活動に活かしていきたいと思います。
改めて今回の鈴鹿8耐関係者の皆様、応援してくだった皆様ありがとうございました。
Goshi Racing田尻、及びHonda緑陽会 熊本レーシングEWCの応援ありがとうございました!
Goshi Racingでは、九州ロードレース選手権の残り2戦に参戦して参りますので、そちらの応援もよろしくお願い致します。

Team SuP Dream Honda

Team SuP Dream Honda

Team SuP Dream Honda

Team SuP Dream Honda

Team SuP Dream Honda

Team SuP Dream Honda

Team SuP Dream Honda

Team SuP Dream Honda

Team SuP Dream Honda

SuPチームのブース前

SuPチームに提供するGOSHI製マフラー

SuPチームに提供するGOSHI製マフラー

Honda緑陽会 熊本レーシングEWC(Goshi Racing田尻)

Honda緑陽会 熊本レーシングEWC

熊本レーシングEWC(Goshi Racing田尻)

GOSHI応援団
















【モトクロス】全日本選手権 第6戦 東北大会レポート
2018年7月21日(土)~22日(日) 岩手県の藤沢スポーツランドで開催された全日本モトクロス選手権第6戦に参戦して参りました。
【結果 IA2】
決勝ヒートⅠ 12位
決勝ヒートⅡ 12位
総合 11位
今回も、前戦で投入した「54R!マフラー Ver.2.1」で挑みました。
予選ではA組を6位で通過し、ライダーとマフラーのマッチングも上々。
迎えた決勝ヒートⅠでは、6位好スタートを決めるものの、混戦で自分のラインを走れず、ペースを崩し後退してしまう。
レース中盤から徐々にペースを上げ巻き返しを図りましたが、間に合わず12位。
決勝ヒートⅡ、スタート直後の3コーナーで転倒。
最後尾30位から追い上げのレースとなり、巻き返しを図り5週目には15位まで挽回。
猛暑の中、スタミナが心配されたが、最後まで攻めの走りを見せ12位でフィニッシュ。
惜しくも、TOP10には届かず悔しさが残りましたが、次戦の近畿大会では開発中の「54R!エキゾーストパイプ」を投入し、次戦こそはTOP10に入れるよう、改善を重ねて参ります。
応援に来て頂いた皆様、スポンサー各社様ありがとうございました。
次戦は9月8日~9日開催の第8戦 近畿大会(名阪スポーツランド)に参戦!
応援宜しくお願い致します。
※第7戦中国大会は「平成30年7月豪雨」の影響により、中止となりました。

Goshi Racing石浦諒









鈴鹿8時間耐久ロードレースについて
2018年7月26日(木)~29日(日)の4日間に三重県・鈴鹿サーキットで開催される『2017-2018FIM世界耐久選手権シリーズ最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会』(以下、鈴鹿8耐)に、GOSHI製マフラーを提供するTeam SuP Dream Hondaが参戦致します。
鈴鹿8耐では山口選手に加え、全日本J-GP2を戦う、熊本のTeamRSCから岩戸亮介選手と作本輝介選手の起用が決定しております。
又、SuPチーム以外に熊本からHonda緑陽会熊本レーシングEWCが参戦。
そのチームから我らがGOSHI Racingのエースライダー田尻にオファーがあり、急遽田尻も鈴鹿8耐に参戦することとなりました。
早速、7月10日(火)~7月12日(木)に行われた公開合同テストに参加。
公開合同テストでは、初めて1000ccのバイクに乗り、日頃乗っているバイクとの違いに戸惑いながらも、入念にマシンのフィーリングを確認しました。
GOSHI Racing 田尻より
「今回、Honda緑陽会熊本レーシングEWCから参戦することとなりました。
1000ccのバイクにしても、夜間走行にしても初めてのことだらけで、まだまだタイムが出てませんが、本番までには仕上げて、万全の体制で挑みたいと思います。
また、耐久レースなのでタイムもさることながら、転倒には気を付けて走行していきたいと思います。
#43 Honda緑陽会 熊本レーシングEWCの応援をよろしくお願いします。」
GOSHI製マフラーを提供する『Team SuP Dream Honda』に加え、GOSHI Racing田尻の参戦で今年の鈴鹿8耐は、熱くなりそう!!
『#79Team SuP Dream Honda』と『#43 Honda緑陽会 熊本レーシングEWC』の応援よろしくお願い致します。

Team SuP Dream Honda(岩戸亮介、山口辰也、作本輝介)

GOSHI Racing田尻


【ロードレース】九州ロードレース選手権 第3戦、4戦レポート
~リザルト~
第3戦
ST600クラス:#1 田尻 1位、#54 黒木 4位
JP250クラス:#54 片山 転倒リタイア、 #55 山内 4位
第4戦
ST600クラス:#1 田尻 2位、#54 黒木 4位
JP250クラス:#54 片山 転倒リタイア、#55 山内 4位
JP250クラス:
R-3では、片山がポールポジション、山内が8番グリッドでのスタート。
予選では好タイムを記録した片山、予想通りの走りだしを見せたが、オープニングラップの3コーナーで転倒。まさかのリタイアとなった。
山内はマシンの電気系統で問題がありECU(コンピュータ制御)の機能を制限してのレース本番、8番手から6番手までを一気に追い上げるなど、順位を上げながら4位入賞。
続くR-4。
#54片山は、午前中(R-3)の転倒のダメージから、フロント足回りに不安が残るものの、R-3同様ポールポジションからのスタート。
コーナリングに苦労し追走を許してしまったが、後続車の永島選手(チームLife)と抜きつ抜かれつの最後までわからないトップ争いに白熱!
最後のチャンスをかけた最終ラップの最終コーナーでイン側へ並ぶも、転倒しノーポイントに終わる。
山内はR-3に引き続き、ECUに制限を掛けた状態で、8番手から順調に順位を上げる。
安定した走りに上位を狙うが、表彰台まで残り1台に惜しくも及ばず4位の入賞。今後のマシンセッティングに課題を残す。
次戦オートポリスには、、新型エキパイの完成を目指し開発を進め、上位入賞へ繋げていきたいと思います!
ST600クラス:
R-3では、田尻がポールポジション、黒木が3番グリッドでのスタート。
決勝でも通常通りの走りをみせ、田尻が先頭争いを制し優勝。
黒木は順調な走りだしを見せたが、スタート時のフライングから、スタートでライドスルーペナルティが科せられる。
レース復帰後、9位から怒涛の追い上げを見せ4位の入賞。
続くR-4。
予想と反して気温の上昇、厳しい日差しの中で、ライダー、メカニックともに体力の消耗が見え始める中でのR-4。
田尻、黒木ともに新品タイヤでの参戦。R-3に続くポールポジションでのスタートに田尻は攻めの走りを見せるが、出場した各チームも同様に最後のレースにトップを譲らない。
田尻2番手、4番手で周回を重ねるごとに順位を上げたい所だが、タイヤが持たずペースダウン。
しかしながら、田尻が1周1分4秒台とコンスタントに好記録を重ねられたことは進化、成果であったと感じます!
次戦オートポリスはロングコース。更なる進化をし、表彰台を狙います!
たくさんの応援、サポート、ありがとうございました。




#54 黒木



#55 山内

#1 田尻

#54 片山

R-3 ST600クラス 優勝 田尻(中央)

R-4 ST600クラス 2位 田尻











【ロードレース】九州選手権 HSR九州 第3戦、第4戦に向けて
7月1日(日)九州ロードレース選手権 HSR九州 R-3・4
第3戦と第4戦の2レースが同日開催となる今回の九州ロードレース選手権。
今回の九州ロードレースでも、前戦と同一のGOSHIオリジナルマフラーを投入し、データ蓄積を図ってまいります。
とは言っても梅雨時期とあって、天候との勝負とも言えます。
同日2レースは、タイヤの選択が大きく勝敗に左右することもあります。
まだ記憶に新しい、5月の全日本ロードレースのオートポリス大会でも同様の場面がありました。チームグリーンが見事にオートポリスの特性を読み勝利しました。
現状では、日曜日は曇り/晴れ予報ですが、本番どう変化するのか?しないのか?
各チーム勝負に出る!?場面もあるかも?そういった見どころを2レースも体感出来る!!
また、ポイントランキングも接近戦!
JP250 NATクラス #54 片山 千彩都 2位 #55 山内 達裕 3位
ST600 INTクラス #1 田尻 悠人 2位 #54 黒木 玲徳 5位
2クラス共に、ランキングにも大きく影響すると思われる今回!ライバルの追走を抑えられるか!?また入替えがあるのか?!見どころ満載のレースです!
HSR九州は、入場無料で観戦出来ますので、是非応援宜しくお願い致します。
【R3】 JP250 決勝10:00~ ST600 決勝11:50~
【R4】 JP250 決勝14:00~ ST600 決勝15:50~
記:レーシング部




【モトクロス】全日本選手権 第5戦 九州大会レポート
2018年6月9日(土)~10日(日)、HSR九州で開催された全日本モトクロス第5戦に参戦して参りました。
【結果 IA2】
決勝ヒートⅠ 6位
決勝ヒートⅡ 4位
総合 5位
今回の第5戦は、地元熊本での開催。
直前まで調整を行い、マシンに投入した「54R!マフラー Ver.2.1」。
中低速の回転域のトルクアップを図ったもので予選からライダーとのマッチングにも手応えも感じました。
決勝ヒートⅠでは、先行車の相次ぐ転倒があり、一時は15番手まで順位を落としたものの、
地元開催の熱い声援に背中を押され、ライダー石浦(#952)も6位まで挽回。
決勝ヒートⅡ、マフラー好調、チームの雰囲気も良い中での好スタート!
最後まで上位争いに食い込み、4位の結果で終えました。
ライダー、マシンのポテンシャルが見えてきたHSR九州戦。3位以内を目標には届きませんでしたが、この結果を次の開発へ繋ぎ、トップチームとの差約4秒を詰めていくのが今後の課題です。
地元開催ということもあり、GOSHIレーシング部ピットとブースに多くの方にお越し頂き、ありがとうございました。
次戦は7月21日~22日開催の第6戦 東北大会(藤沢スポーツランド)に参戦!
応援宜しくお願い致します。
レーシング部














【モトクロス】全日本選手権 第5戦に向けて
6月9日~10日 地元熊本県のHSR九州にて全日本モトクロス選手権シリーズ第5戦が開催されます!
第4戦の広島では、ライダーも『54R!マフラーVer2』も絶好調で、予選A組を2位通過。
決勝でも上位入賞の期待が膨らみましたが、転倒もあり不本意な結果で終わってしまいました。
現在は第5戦HSRに向け『54R!Ver2-1マフラー』をTRY中で、今回投入出来るようにギリギリまで調整している最中です。
これまでのバージョンと大きな変化は無いものの、低中速域の改善が期待出来る仕様となっています。
当日はあいにくの雨予報ですが、雨に負けない熱い走りをお見せしたいと思います!
応援をよろしくお願い致します!
記:レーシング部




【ロードレース】鈴鹿サンデーロードレース レポート
5月26日、27日(日)鈴鹿サーキットにてJP250クラスの4時間耐久レースへ参戦しました。
今回、ライダーはGOSHI Racing 片山千彩都と、ホンダドリーム北九州チームの永島潤太郎選手と組み挑んだ耐久レース。
27日(日)朝8時30分 ルマン式スタート!
スタートライダーの片山、スタート合図と共にダッシュ!マシンのハンドルを掴む前に、腕章が抜け落ちてしまい出遅れてしまう。
30番手前後まで後退し、スタートから追い上げる展開。
徐々に挽回し予選位置まで戻し、第2ライダーの永島へチェンジ。
一旦、10位前後まで落としたが、7位まで戻し、片山へチェンジ。
2時間経過、順調に順位を上げ、6位、5位を射程に捕らえたところでシケインでチェーンが外れてしまうトラブル!
そのままピットへ張り直し、再スタートするも、20位の後半まで後退。
最後のライダー交代で17位!少しずつ追い上げ、14位フィニッシュ。
上位を狙える体制だっただけに悔しい結果となりました。
今回のトラブルの経験を次回に活かし、更に上位を狙えるよう準備したいと思います。
サポート頂いた皆様、応援頂いた皆様、本当にありがとうございました。
次戦、九州に戻りまして「九州ロード 第3戦、4戦」7月1日(日)HSR九州です。
2ヒート制となる今回のレースは、雨の確立も高い為、波乱のレース展開もある?!かも。
是非、応援宜しくお願い致します。
記:レーシング部




ライダーの片山選手(左)と永島選手(右)

14位でフィニッシュ





【モトクロス】全日本選手権第4戦 中国大会レポート
~リザルト~
予選A組 2位
HEAT1:22位
HEAT2:23位
前日の予選A組を2位通過で決勝へ挑みましたが、HEAT1では中盤の争いから抜け出せず、他車との接触で転倒し追い上げが効かず22位。
HEAT2では好スタートを切り10位で走行中に2度の転倒。怪我はなかったものの中盤グループから離され23位の結果となりました。
今回から新作のGOSHIオリジナルマフラー「54R!」を導入し音量車検では2SET共に楽々クリア。しかしまだ煮詰めていかないといけない事もあり更なる進化を遂げる為に、実践テストで開発を進めて行きます!
応援して下さった皆様、スポンサー各社様ありがとうございました。
次戦は6月9日、10日にホームコースのHSR九州行われる九州大会!
応援宜しくお願い致します!










【モトクロス】KYBサスペンションテスト
広島県世羅郡にあるグリーンパーク弘楽園にてKYBサスペンションテストを行いました。
18日の夕方から降り出した大雨で19日朝のコース状況はマディでしたが、お昼を過ぎるとベストコンディションになりテストを行いました。
弘楽園名物のラムソンジャンプがあり、土質は硬く全体的にハイスピードなコースなのが特徴です。
今週末の5月26日 27日に全日本MX選手権 第4戦が開催されます。今回もTOP10を狙い新作の54Rを装着し挑みます!
応援宜しくお願いします!
記:レーシング部
【ロードレース】鈴鹿サンデーロードレース第2戦 JP250 4時間耐久ロードレース
今週末26日、27日、鈴鹿サーキットで開催予定の「JP250 4時間耐久レース」へ参戦致します。
今シーズン好調のGOSHI 片山千彩都と、同じく好調を見せている「ホンダドリーム北九州」の永島 潤太郎選手と組み、「GOSHI Racing & Dream北九州」として参戦!
優勝を目指します!
九州ロードで実績を上げているGOSHI 片山と、調子上向きの山内の乗るマシンですが、好調の裏には、マフラーの性能も大きく貢献しており、その好調ぶりを証明する意味でも、今回のレースで結果を求め、万全の体制で挑んでいきます。
しかし、出場台数も50台以上あるようで、そう簡単には、目論み通りのストーリーを描かせてはくれないでしょう。
今週末の鈴鹿に大注目ですね! 引き続き、熱い応援を宜しくお願い致します。
#54 GOSHI Racing & DREAM北九州 片山 千彩都 永島 潤太郎
記:レーシング部
【モトクロス】全日本選手権第3戦 SUGO大会レポート
~リザルト~
HEAT1:21位
HEAT2:16位
総合 18位
予選走行中にマシントラブルに襲われながらも、石浦は予選A組を14位で無事に通過。
マシントラブルを改善し決勝に挑みましたが、SUGOのコースでは練習不足で目標とするTOP10には入れず課題の残る結果となりました。
2週間後の5月26日27日は第4戦 中国大会が広島県世羅郡のグリーンパーク弘楽園で開催されます。
今回からMOTUL様からエンジンオイルをサポート頂ける事になり、ロード部門もMOTULオイルを使用しております。スポンサー各社様、応援していただいた皆様ありがとうございました。
次こそはTOP10!
石浦のモチベーションも高く、この2週間でしっかりと乗り込みリベンジします!










【ロードレース】全日本選手権併催 MFJカップ レポート
~リザルト~
#54片山千彩都:総合3位、国内クラス1位(国内優勝)
#54山内逹裕 :総合7位、国内クラス4位
九州ロードレース選手権 第2戦から2週間、同じくオートポリスでの開催ということで地元チームとしては、結果を残したい思いで挑んだMFJカップは総合3位の#54片山と、総合7位の#55山内は、申し分ない結果と言える。
しかし、遠征組みも少なく、上位に転倒のある中での結果という現実もあり、この結果に満足せず今後も開発の手を緩めることなく前に進ん行かなければ、本当の勝利に繋がって行かないと考えます。
前戦の九州ロードレース選手権で片方のマシンで使えなくなっていたGOSHIオリジナルマフラーの『54R!』でしたが、2週間の期間で解析と改良を行い車検では、2台のマシンともクリアとなった。
今回の原因は、劣化ではなく、幾つかの要因が重なり、短期間で音量が大きくなってしまいました。
解析から明確になった要因を潰し込み、今後に活かしていきます。
次戦、今月26日、27日鈴鹿サーキットで開催予定のJP250の4時間耐久レースに出場します。
GOSHI Racing 片山 千彩都、そして”ホンダドリーム北九州”チームの永島 潤太郎選手とペアを組み勝利を目指します!チーム名は、GOSHI Racing となります。
サポート頂いているスポンサー様、そして応援頂いている皆様、また結果を残せるようチーム一同頑張ります。
引き続き応援宜しくお願い致します。
記:レーシング部

予選開始前

MFJカップ予選

MFJカップ予選

MFJカップ予選#54片山

決勝#54片山千彩都

決勝#54片山千彩都

#54山内逹裕

#54山内逹裕

ウイニングラン




#54山内逹裕

#54片山千彩都

#54片山千彩都

#54片山 優勝インタビュー

#54片山 1位表彰台

















【モトクロス】全日本選手権第3戦 SUGO大会~速報~
【速報】SUGO大会
~予選~
14位通過
~決勝~
HEAT1 21位
HEAT2 16位
総合 18位
ヒート1:スタートで出遅れて挽回出来ずに21位。
ヒート2:スタート8番手に出てかなり健闘したものの、徐々に追いつかれ最後は16位でフィニッシュ。見事にポイントを獲得しました。
スポンサー各社様、応援していただいた皆様ありがとうございました。


















【ロードレース】全日本選手権併催 MFJカップ~速報~
【速報】MFJカップ
~予選〜
#54片山千彩都:総合5位、国内クラス2位
#55山内逹裕 :総合13位、国内クラス8位
~決勝~
#54片山千彩都:総合3位、国内クラス1位
#54山内逹裕 :総合7位、国内クラス4位
応援頂いた皆様、サポート頂いている皆様、ありがとうございました。
【モトクロス】全日本選手権 第3戦に向けて
5月12~13日 宮城県のスポーツランドSUGOで開催される全日本モトクロス選手権シリーズ第3戦 SUGO大会!
前戦の関東大会で転倒したダメージも改善され、万全の体制でSUGO大会に挑みます。
久しぶりのSUGOはコースレイアウトも一新され、上位入賞のチャンスでもあります。
まずはトップ10入りを目指して頑張ります!
IA2クラス石浦諒の応援よろしくお願い致します。
【ロードレース】全日本選手権併催 MFJカップに向けて
5月12日 大分県のオートポリスで開催される全日本選手権併催のMFJカップシリーズにスポット参戦します!
MFJカップシリーズとは、JP250クラスの参加者がステップアップするフィールドが必要であることから、全日本選手権と併催して開催することになったレースです。
今回GOSHI Racingでは、前戦の九州ロード第2戦にて仕様ミスからGOSHIオリジナルマフラーが使用できなかった反省より、マフラーの仕様を改良した、GOSHIオリジナルマフラーでレースに挑みます!
九州大会ということで、日ごろから戦っている仲間たちも大勢出場します!
負けられない戦いになります。
上位目指して頑張りますので、応援よろしくお願い致します。
【ロードレース】九州ロードレース選手権 第2戦レポート
~リザルト~
ST600クラス: #1 田尻 1位 、 #54黒木 3位
JP250クラス:#55山内 5位 、 #54片山 8位
ST600クラス
今回持ち込んだマフラーは、2タイプで、出力特性の良い仕様に対し
音量低減アイテムを仕様違いで入れ込んだものをTRY。
結果、Aタイプ(仮)が目論み通りの数値となり、実戦投入出来ました。
今回の仕様違いで、着実にデータ蓄積となり、次戦までに2台ともベストな状態に出来るよう推進して参ります。
JP250クラス
当初の読み通りの難しい展開。更にマフラーに仕様ミスもあり、使えない事態に!
本戦には、不測の事態となってしまい、他社製マフラーで戦うこととなりました。
#54片山は、転倒後、レース復帰するもそのダメージもあり、8位という結果。
#55山内は、マシンの仕上がりも手伝い、5位入賞。途中3位を走行していただけに
悔しい結果となったレースでした。
ST600クラスは暫くお休みとなります。JP250は今週末開催の全日本併催のMFJカップへ参戦します。
こちらも、応援宜しくお願い致します。
記:レーシング部

ST600優勝 #1田尻


GOSHI Racingダブル表彰台

ST600 #1田尻

ST600 #54黒木

JP250 #55山内

JP250 #54片山









【ロードレース】九州ロードレース選手権 第2戦 速報
【速報】
~予選~
ST600:#1田尻 1位、#54黒木 2位
JP250:#54片山 6位、#55山内 7位
~決勝~
ST600:#1田尻 1位、#54黒木 3位
JP250:#55山内 5位、#54片山 8位
応援頂いた皆様、サポート頂いている皆様、ありがとうございました。
【ロードレース】九州ロードレース選手権 第2戦に向けて
4月29日開催の九州ロード第2戦
前回の直入戦では、ST600で3位、5位の成績。JP250は1位、3位とシーズン初戦での成績としては、好成績と言える。
しかし、ST600での3位、5位は、昨年のランキングから評価すると「結果を残す事が出来なかった?」とも言える。
今回のオートポリスは、直入とは性格の違うコースで、#1田尻、#54黒木の好きなコース。
マシンの性能はそのままで、走りで結果を出していくことになるが、ライバル達も成長著しく、そう簡単にはトップを取る事は難しいと思われる。
更に、今シーズンから音量規制が厳しくなり、「105.9dB以下 ⇒ 105.0dB以下」となっている。
直入での車検で、ST600#1車両の新型マフラーが規定値を超え、旧型マフラーを使う結果となったことで
今回、音量対策として新たなアイテム「アウターパンチング仕様(仮名)」へ組み換えて臨みます。(既にCBR250RRで実証採用済)
結果が良ければ、新型マフラーで戦えることとなり、最高のパフォーマンスを魅せることが出来る!はず!
JP250は、直入の勢いをそのまま持ち込みたい!しかし、真逆のコースレイアウトに苦戦も予想する。
ECUのセットが決まれば、こちらも良いパフォーマンスを魅せることが出来ます。前回覇者の#54片山、3位の#55山内の戦い方も見応えあり!
4月29日(日)ゴールデンウィーク真っ最中! 是非! オートポリスへ来て、観て、感じてください!
多くの皆さまの応援を現地でお待ちしています。
記:レーシング部
[第1戦SPA直入でのオフショット]
#37 井吉 亜衣稀 選手
#69 植垣 創平 選手
#1 田尻 悠人(Goshi Racing)
#54 黒木 玲徳(Goshi Racing)
【モトクロス】全日本モトクロス選手権 第2戦 関東大会
4月21日と22日の2日間で埼玉県川越市のオフロードビレッジにて全日本モトクロス選手権 第2戦が開催されました。
開幕戦の九州大会の時は雨天により音量車検が中止となり、関東大会での音量車検で54R!は無事に音量も合格し、予選に挑みました。
予選B組での出走でスタートはホールショットを狙えるぐらいの位置でスタートしたのですが、1コーナーで転倒してしまい追い上げのレースとなり予選13位で通過し、転倒時に石浦は左肩を負傷。
転倒で54R!とマシンにもダメージがありましたが、なんとか修復作業を行い決勝レースへ挑みました。
22日の決勝ヒート1は20位でポイントを獲得。ヒート2では22位でノーポイントという結果でした。
先日のKYBサスペンションテストでは良い仕上がりでしたので、非常に悔しい結果になりましたが、次戦の東北大会に向けてしっかりと準備を行い、TOP10以内を目指します!
応援に来ていただいた八千代工業株式会社の皆様、スポンサー各社様、ありがとうございました!!
記:レーシング部














【Sup Dream Honda】全日本ロードレース選手権第2戦
GOSHIオリジナルマフラー『54R!』を提供するTeam Sup Dream Hondaが全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに参戦!
4月21日、22日 三重県の鈴鹿サーキットにて第2戦が開催されました。
【レース結果】 ライダー:山口 辰也 マシン:CBR1000RR
・JSB1000 決勝レース1:15位
・JSB1000 決勝レース2:17位
ライダーの山口選手コメントより、「今回のレースは8耐に向けたテストという意味合いも大きいです。たくさんデータを収集して8耐を良いレースにしたい。」とあり、すでに第1戦のもてぎで、今シーズンの鈴鹿8耐への参戦権を獲得しているTeam Sup Dream Hondaは鈴鹿8耐が行われる鈴鹿サーキットで実践を兼ねたテストを実施。
21日決勝レース1 Sup Dream Honda 山口選手は、17番グリットからスタートし、13位までジャンプアップして1週目を終え、2周目にはさらに順位をひとつ上げて12位に、そこから少し順位を下げ15位でフィニッシュ。
22日決勝レース2 17番グリッドからスタートし、一時20位まで順位を落とすも、徐々に順位を回復。最終的に17位でチェッカーを受けました。
鈴鹿8耐までは残り3ヶ月。ここから我々サプライヤー各社のパーツ開発は加速していきます。
チーム一丸となって鈴鹿8耐上位入賞を目指します。
GOSHIはTeam Sup Dream Hondaを応援します。

鈴鹿サーキット

















【モトクロス】KYBサスペンションテスト
4月14日と15日の2日間で埼玉県川越市のオフロードビレッジにてKYBのサスペンションテストを行いました。
石浦は3年ぶりのオフロードビレッジの走行でしたが、3年ぶりとは感じさせない走りで1日目のテストを終了。
2日目は前日夜の雨でコースはベストコンディションになり、サスペンションのセッティングも決まり、1日目よりもタイムも上がり、石浦もマシンも良い状態に仕上がり2日間のテストを終了しました。
KYBテクニカルアドバイザーの白戸様、整備スペースを設けていただいた八千代工業株式会社 研究所の皆様、ありがとうございました。全日本モトクロス選手権 第2戦 関東大会は4月21日22日 オフロードビレッジにて開催されます。
応援宜しくお願い致します。
記:レーシング部



関東大会ポスター





【Sup Dream Honda】全日本ロードレース選手権開幕!
GOSHIオリジナルマフラー『54R!』を提供するTeam Sup Dream Hondaが全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに参戦!
4月7日、8日 栃木県のツインリンクもてぎにて第1戦が開催されました。
【レース結果】 ライダー:山口 辰也 マシン:CBR1000RR
・JSB1000 公式予選 : 9位
・JSB1000 決勝レース1: 7位 (8耐トライアウト:2位 ⇒ 2018 鈴鹿8時間耐久ロードレース 参戦権獲得)
・JSB1000 決勝レース2: 10位
7日は朝から小雨が降る中、気温も上がらす路面はウエットコンディションでの公式予選となり、Sup Dream Honda 山口選手は、予選9位グリットを獲得。
決勝レース1では、雨は止んだものの曇り空のまま、気温も上がらず、路面コンディションはハーフウエットでスタートし7位でチェッカーを受けました。
また、この「レース1」は「鈴鹿8耐トライアウト1stステージ」を兼ねており、鈴鹿8耐への参戦権を獲得するためにはこのトライアウトに参加する10台のうち、上位3位以内に入る必要がありましたが、鈴鹿8耐のトライアウト勢では2番手でのフィニッシュ。
鈴鹿8時間耐久ロードレースの参戦権を見事獲得!!
その瞬間、チームスタッフをはじめ、関係者も歓喜にあふれ、安堵の表情も見られました。
8日、決勝レース2では、前日とは打って変わって快晴で路面コンディションはドライの状態でスタートし10位でチェッカーを受けました。
次戦は4月21日、22日に鈴鹿サーキットにて全日本ロードレース選手権第2戦が開催されます。
GOSHIは引き続き、Team Sup Dream Hondaを応援します。

ツインリンクもてぎ

Sup Dream Honda


山口辰也選手#8

GOSHI✖山口選手

GOSHI✖山口選手

GOSHI✖山口選手

GOSHIオリジナルマフラー「54R!」




Sup応援席





歓喜する関係者

















【モトクロス】結果!全日本モトクロス選手権#1
4月7日(土)、8日(日)、全日本モトクロス選手権 第1戦が地元HSR九州で開幕しました。
GOSHIレーシングとして今シーズンよりフル参戦。地元開催も手伝って、会場には職場からもたくさんの応援者が足を運んでくれました。
多くの声援を力にGOSHIレーシング石浦選手も激走!オリジナルマフラー『54R!』を装着したマシンがコースを駆け抜けます!
7日(土)の予選では、真冬のような寒さに加え、時折みぞれが降る悪天候の中、IA-2クラス予選A組を9位でフィニッシュ。無事決勝進出を果たしました。
8日(日)は打って変わってポカポカ陽気の中、『くまモン』が応援に駆け付け、決勝を盛り上げてくれました。
石浦選手はヒート1で10位。ヒート2ではスタートに出遅れ下位に順位を落としましたが、熱い走りで何とか巻き返し14位、総合では11位という結果を収めることができました。
まだまだ初戦。今回のレースで得られた情報より、『54R!』マフラーを更に改良し次戦に挑みます!
皆様、応援及び、GOSHIブースへのご来場、ありがとうございました!
次戦は4月22日(日) 埼玉オフロードヴィレッジ。
皆様の熱いご声援をよろしくお願いします!

会心のジャンプ!

スタート前、リラックスしています。

ヒート1での熱い走り

ヒート2 前走者を追いかけます

くまモンがレースを盛り上げます

ブースへのご来場、ありがとうございました。






【モトクロス】全日本モトクロス選手権シリーズが開幕します!
4月7日、8日 熊本県菊池郡のHSR九州で全日本モトクロス選手権 第1戦が行われます。
いよいよ全日本モトクロス選手権シリーズが開幕!!
GOSHI RacingからはIA2(国際A級250CCクラス)に石浦選手がエントリーします。
GOSHIオリジナルマフラーをマシンに装着し、今期のシリーズ全戦に参戦致します!
まずは地元熊本開催のシリーズ第1戦 九州大会!皆様のご声援よろしくお願いします!
【ロードレース】結果!九州ロード選手権#1
4月1日(日)九州ロードレース選手権 R-1 Spa直入
春満開! いよいよ九州ロードレース選手権の開幕戦 Spa直入大会 です。
◆ST600に#1田尻悠人、#54黒木玲徳
◆JP250に#54片山千彩都、#55山内達裕
~予選~
ST600:#1田尻 2位、 #54黒木 5位
JP250:#54片山 4位、 #55山内 10位
~決勝~
ST600:田尻 3位、 黒木 5位
JP250:片山 1位、 山内 3位
以上のような結果となりました。
600㏄で初のSpa直入サーキットは、難易度の高いテクニカルなコース
しかも狭く、抜きどころも少ないコース。
今回は、2名のライダー経験不足・体力不足が大きく影響したレースとなりました。
JP250クラスは、波乱の多い展開となり、途中中断もあり、ハラハラつづき
終始落ち着いたレース展開をみせた#54片山が最後まで守り切ったレースとなりました。
#55山内は、我慢のレース展開、上位グループが崩れる中での3位は立派!
応援頂いた皆様、サポート頂いている個人、各社の皆様、ありがとうございました。
次戦、4月29日(日)第2戦 オートポリスでは、更に上を目指し結果を残せるよう頑張りますので
引き続き応援・サポート、宜しくお願い致します。
記:レーシング部 部長 永田

九州ロード開幕戦はSpa直入での開催!

GOSHI Racingマシン

JP250#54 片山選手

JP250#55 山内選手

ST600#1 田尻選手

ST600#54 黒木選手

JP250 優勝 片山選手(左)、3位 山内選手(右)

ST600 3位 田尻選手(右)








【ロードレース】九州ロードレース選手権シリーズが開幕します!
4月1日 大分県竹田市のSPA直入で九州ロードレース選手権 第1戦が行われます。
いよいよ九州ロードレース選手権シリーズが開幕!!
GOSHI Racingからも各クラスに多数のライダーが参戦致します!
【ST600クラス】 マシン:CBR600RR
#1田尻選手 #54黒木選手
【JP250クラス】 マシン:CBR250RR
#55山内選手 #54片山選手
以上、4名がマシンにGOSHIオリジナルマフラーを装着しシリーズ参戦致しますので、
皆様のご声援よろしくお願いします!
【モトクロス】九州モトクロス選手権 第1戦
3月18日(日)に”九州モトクロス選手権 第1戦”が大津町のHSR九州で開幕しました。
今回の選手権は、来月開催される全日本モトクロス選手権を見据えたレースでもあり各メーカーもワークス体制で参戦、全国から強者が集結しました!
前日のサスペンションテストでは、KYBのサポートもあり、セッティングも上々!準備万全で決勝に挑みました。
今回、出場するIAオープンクラスは、450㏄と250㏄の混走でのレースということで、かなり厳しいレース展開を予想。
その予想通り、ヒート1は、燃調が合わず、総合9位。ヒート2は、燃調は良くなったものの体力に課題が?
で、またまた総合9位となりました。タイム的には、ヒート2のタイムが良く、2分7秒台とマシンは改善されているようです。
全日本選手権の開幕戦へ向け課題は残りましたが、改善点もあり、残された時間で、しっかり準備して行きます。
各サポートメーカー様、多数のご声援、お声掛けして頂いた皆様ありがとうございました!
次戦、4月8日(日) ”全日本モトクロス選手権 第1戦!HSR九州” 応援宜しくお願い致します!!
記:レーシング部 監督永田郁晴
















【モトクロス】サスペンションテスト
2018年2月24日と25日の2日間、広島県にあるグリーンパーク弘楽園で、KYB株式会社(旧カヤバ)のサスペンションテストを行いました。
KYBが東京モーターショーで公開したスプリングとエアーのハイブリッドサスペンションを装着。
GOSHIライダーの石浦が走行テストを行い、KYBのテクニカルアドバイザーの白戸さんと何度も打合せをしながら、サスペンションのベース仕様を決定!2日間に渡るテストでしたが、怪我もなく無事に終える事がでました。
このサスペンションは3月18日に開催される『九州モトクロス選手権』の第1戦でGOSHIマシンに装着し走行致します。
場所は熊本県のHSR九州オフロードコースにて行われます。入場無料となっておりますので、皆様の応援をお待ちしております。

GOSHIライダー石浦

走行テスト
GOSHI Racing 2018年
2017年シーズン終了。2018年へ向けて!
2018年 新年おめでとうございます。
慌ただしく新年をスタートしておりますが、我々レーシング部は今年も全カテゴリー安全に走り切ることができる様、恒例となりました安全祈願を、熊本市の「西浦荒神社」で執り行って参りました。
今シーズンから、新たに全日本モトクロスへ参戦する事となりますが、体制については、現時点では協議中でありますので、日頃支えて下さっている皆様には、決まり次第改めてご報告致します。
また、昨年12月には日頃サポート頂いている企業様へ、スケジュールの都合上一部ではありましたが、ご挨拶に伺わせて頂きました。今シーズンも引き続き宜しくお願い致します。
日頃の感謝を込めまして、下記にて今後もサポート頂く企業様をご紹介致します。
順不同となりますが、ご理解のほど、宜しくお願い致します。
MFR様、オージーケーカブト様、アールエスタイチ様、isa SPROCKET様、オカノブラスト様、KYB様、アライヘルメット様、D.I.D様、Carry Design Office様、TECHNIX様、Y2S PLEASURE様、RSC様、H-DESIGN様












全日本ロードレース選手権
【速報】
11月4日(土)~5日(日)、鈴鹿サーキットで開催されました全日本ロードレース選手権。
当社からは田尻悠人選手がST600クラスに参戦致しましたが、練習走行中に転倒、リタイアとなりました。
JP250クラスでは、当社マシン貸与の片山千彩都選手が、予選で25位、総合14位の結果となりました。
今期はこの大会でレース活動は終了となります。
1年を通し、たくさんのご声援・ご支援を頂きましてありがとうございました。
優勝!九州ロードレース選手権
10月29日(日) 九州ロードレース選手権 第7戦が大分県のオートポリスで開催されました。
当社のレーシング部からは、JP250クラスに山内達裕選手、片山千彩都選手、ST600クラスに田尻悠人選手、黒木玲徳選手が出場致しました。
【結果】
ST600クラス
田尻選手 優勝
黒木選手 3位
JP250クラス
山内選手 8位
片山選手 2位
ウェットコンディションの中での今シーズン最後の九州ロードレース選手権となりましたが、
当社の田尻選手がST600クラスで見事、優勝を飾りました。
たくさんのご支援、ご声援ありがとうございました!
2位入賞!九州ロードレース選手権R-5
2017年8月27日、九州ロードレース選手権 第5戦が大津町のHSR九州で開催されました。
当社のレーシング部からは、JP250クラスに山内達裕選手、片山千彩都選手、ST600クラスに田尻悠人選手、黒木玲徳選手が出場致しました。たくさんのご支援、ご声援ありがとうございました。
【結果】
ST600クラス
田尻選手 2位
黒木選手 16位
JP250クラス
山内選手 8位
片山選手 5位
★レース詳細はこちら↓ GOSHIレーシング部より★
2017年8月27日、HSR九州で開催された九州ロードレース選手権 第5戦
日曜日のみで開催される今回の選手権、それも午後から予選、決勝というスケジュールに、午前中は
練習及びマシンセッティング!ライダーもメカも1日中気の抜けない状態でした。
レースはJP250に#54山内と#55片山の2名、ST600に#54田尻と#55黒木の2名が出場しました。
JP250
予選、山内はマシンに問題を抱え、決勝まで調整を試みましたが、大きな改善とはならず9番グリッド。
片山は、足回りの調整が決まらず8番グリッド。両者とも本調子ではないまま決勝に挑むことになりました。
決勝では、2人とも好スタートを決め、まずまずの位置!片山が前で先行する選手を追います。レース序盤、5位争いの3台からジワジワと前に出てバトルを繰り広げ相手のすきを狙います。1台が転倒、残り2台でバトルに集中する片山、そして終盤の最終コーナーで前に!そのまま自分のペースに持ち込みジリジリと後続を引き離し、先行する選手を追いかけます。が、時すでに遅し!そのまま5位フィニッシュとなりました。
山内もまた不調のマシンにむち打ち気合の走りを見せますが、最終コーナーで刺され、鼻差で8位となりました。
ST600
#54田尻と#55黒木のINT(国際ライセンス)からの参戦。
#54田尻は3位グリッド、#55黒木は4位グリッドからの決勝となりました。
シグナルレッドから決勝スタート!#54田尻はスタートで出遅れ、そのスキに黒木が前へ!
予想通り、Kawasaki RSイトーの清末選手が飛び出し、後続を引き離し単独トップ。2位以下も食い下がるものの、どんどん引き離されていく。そんな厳しい展開の中、田尻がジリジリと前に詰め2位へ浮上!黒木も前を走る選手とのバトルを制し3位へ!そのまま三つ巴のバトルを繰り広げながら最終ラップへ。最終コーナーで黒木が勝負に出るも、痛恨のオーバーラン!
最後まで気合の走りを見せましたが、最後は田尻2位、黒木16位という結果となりました。
たくさんのご声援、ありがとうございました。
上位入賞! 九州ロードレース選手権R-3

山内選手

片山選手

田尻選手

黒木選手
結果ご報告 全日本ロードレース選手権R-5

田尻悠人 選手(中央#64)

黒木玲徳 選手(中央#65)

片山千彩都 選手














優勝&準優勝!九州ロードレース選手権R-2






田尻 悠人選手

黒木 玲徳選手

山内 達裕選手









出場決定! 九州ロードレース選手権R-2
GOSHI Racing 2017年活動計画
4月! 新しい年度の始まりですね。新しい環境でスタートされる皆さんも、これまでと異なる環境で再スタートされる皆さんも目標に向かって、一歩ずつ進みたいですね!
さて、2017年のレース活動は既にスタートしていますが会社の業務活動としては、この4月から一部リニューアルスタートとなり、色々と新しいドラマが生まれる4月となっています!
新たに「排気系開発ブロック」という部門が設置され、本格的にマフラーの開発をスタートさせます!
詳細については、また時間のある時に・・・
レーシングクラブの活動について、今年の計画を少しだけご紹介します!(既にご存知の方もいらっしゃると思いますが・・・)
ST600クラスには、田尻悠人、黒木玲徳の2台体制で九州選手権を中心に全日本へのスポット参戦を予定しています。
しかし、まだまだCBR600RRを乗りこなせていません。よって、今シーズンは6月のオートポリスからのスタートとなります。
4月のSpa直入R-1は見送りました。応援して頂いている皆さんには大変申し訳ありませんが、内情お察し頂ければと思います。
そして、昨年から参戦しておりますJP250クラスですが、今年度からGOSHIの社員としてチームの仲間入りした山内達裕が参戦致します。
昨年までYAMAHA R-25でJP250に参戦していましたが、今年からGOSHI Racingの一員としてレース活動を継続致します。
マシンはCBR300Rとなります。
そして、マシンの貸与で”GOSHI Racing&MTRT”からJP250クラスへ参戦することが決まっている片山千彩都選手が鈴鹿・オートポリス・HSR等々、幅広い活動の場でレースを盛り上げてくれることでしょう!
今シーズンはこんな豪華メンバーで活動の場を広げて参りますので、どうぞ応援宜しくお願い致します!
そして既にプレスリリースされていますが「鈴鹿8時間耐久レース」にHondaの新しいチームが参戦。
その名も「TEAM Sup Dream Honda」!!
ホンダサプライヤー企業16社とホンダ購買との合同チーム、つまり弊社のようにホンダ様へ部品を供給している企業が16社集まり、”チームHonda”として参戦!
勿論GOSHIもその一員となり、真夏の鈴鹿へ挑戦します!!
先ずは4月22、23日開催の”鈴鹿2&4 200k耐久レース”のトライアウトから活動開始です!
いろいろとバタバタしていますが、一つ一つ確実に消化していきたいと思います。(忙しいぞ~~!)
さぁ!全日本も開幕しました!来週には九州選手権も開幕です!嫌でも盛り上がってきました!!
今期のGOSHI Racingの応援宜しくお願い致します!
いつもお世話になっているMFR様からCBR600用ストンプグリップのサポート、OGKkabuto様からチームへの ヘルメットサポート等、本当に感謝です!
期待にお答え出来るよう、チーム一丸となり頑張りたいと思います。今シーズンもサポート頂きありがとうございます。
※昨年末のオートポリスでの音量規定違反での失格の教訓を活かし、改良したマフラーとマシンSETでCBR300Rを走らせます。同じ失態の無いよう今期取り組んで参ります。
GOSHI Racing活動報告!
春の陽射しに恵まれた3月18日(土) 大分県にあるオートポリスにて
ST600クラスの練習走行を行ってきました。
まだまだ3月半ば、山の上は風が強く寒さの残る一日でした。
CBR600RRに乗り換えてまだ日の浅い2名のライダー、テクニカルなHSRから
本格的なハイスピードコースでのTRYとなります。
今回、初走行ということで、2本の走行枠にしっかりとテーマを持って
600RRの「走らせ方」を少しだけですが身体に刻み込みむ事が出来たと思います。
JP250の練習走行&TRYは4月からスタートです!
全日本そして九州選手権共に開幕間近となっています。限られた練習時間を
有効に、意味のあるものにしたいですね!
今月末には600RR用 54R!マフラーも完成予定。(サイレンサーのみ)
マフラーテスト!セッティング出し!等々
まだまだやることは沢山あります。
年度末!新年度開始!サラリーマンにとっては大変忙しい時期です。
が、結果を残せる様しっかりと!漏れの無いよう努めて行きたいと思います。
いよいよ2017年シーズン開幕です! 応援宜しくお願い致します。
その前に4月1日、2日の”Enjoy Honda”へ遊びに来てください!
GOSHI Racingの今シーズンのマシンも展示します!サプライズゲストも!?


2017年GOSHI Racingの活動をスタート!


GOSHI Racing 2016年活動報告
レーシングクラブ発足から4年目に入りました! レース経験も、その勝手や雰囲気も分かり、個人それぞれの動きも良くなります。2016年シーズンも半分を過ぎました。熊本地震からも約半年です。まだまだ傷痕も残る状態ですが、徐々に活気を取り戻しつつあり、レースシーンもそれに追従し活動を再開しています。
今シーズンは、九州ロードレース選手権JP250というカテゴリーに参戦。2台のCBR300を投入し、KAWASAKI、YAMAHA、の2気筒勢に挑んでいます。これまでの戦績ですが、順調にポイントを重ね、現在ランキング1位を守っています!
エースの#54田尻は国際クラス(INT)で少数の参加者ではありますが1位!#56黒木は国内クラス(NAT)で、ここは激戦区ながらこちらも1位を死守しています。しかし、最終戦のオートポリスはコース長も長く、単気筒CBRは分が悪く、2気筒有利と言われています。
自社製マフラーの54R!の性能だけでは、2気筒勢に大きなアドバンテージとなり、苦戦が予想されますが。が!最後まで諦めず、やれることをしっかりとやり、最後は笑って終われるよう全力でTRYしたいと思います!
GOSHI Racing 来シーズンに向けて!


























































九州ロードレース選手権 JP250 最終戦 決勝レース結果






























九州ロードレース選手権 JP250 最終戦について




全日本併催 鈴鹿サンデーロードレース 結果!

















