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普通救急救命講習を行いました

2025年6月11日(水)、あさぎり工場にて普通救急救命の講習を行いました。

毎年、上球磨消防署の講師をお迎えし、普通救急救命の講習を行っています。けが人や急病人が発生した場合、119番通報から救急車が到着するまでに平均9分48秒かかると言われています。救急車が到着するまでの「命にかかわる重要な時間」に勇気をもって正しく行動する上で、応急手当の重要性を知り、心肺蘇生やAEDの取り扱いなどの救命手当を身につけるため、参加者は真剣に受講していました。

コロナ禍では人工呼吸講習は中止されていましたが、今年は5年ぶりに再開され、受講者は胸骨圧迫30回から人工呼吸2回を2セット続け、息を切らしながらも実戦形式による救命方法を体験しました。普通救急救命講習は、いざという時のために誰かの命を救うため、必要な知識と技術を身につける事ができる大切な機会です。

今後も上球磨消防署の方のお力を借りながら、定期的に実施していきます。

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