2025年12月24日（水）、本社にて「第2回 GOSHIものづくり発表会」を開催しました。
本発表会は、日々の業務を通じて積み重ねてきた改善活動の成果を全社で共有し、相互に学び合いながらさらなる成長につなげることを目的に、毎年6月と12月の年2回実施しています。
今回の発表会では、現場で働く作業者が日常的に直面している「困りごと」に焦点を当て、それらを具体的な工夫や行動によって解決した数多くの事例が紹介されました。発表内容は多岐にわたり、作業者の身体的負担を軽減する治具の製作や、工程内の無駄を徹底的に見直すことで実現した作業工数の削減など、現場目線ならではの鋭い着眼点が随所に見られました。また、デジタル技術を身近な業務に取り入れた「データ入力の自動化」に関する発表も行われ、手作業によるミスの防止と業務効率化を同時に実現するDXの好事例として、大きな注目を集めました。これらの取り組みは、単なる生産性向上にとどまらず、従業員一人ひとりのストレスを軽減し、自ら「働きやすい職場環境」を創り上げていくという点で、非常に価値の高い活動です。今回共有された多くの優れたアイデアを一過性のものとせず、全社で横展開していくことで、組織全体のさらなるレベルアップにつなげてまいります。
委員長挨拶
会議室での発表の様子
現場での発表の様子①
現場での発表の様子②
